見慣れてしまったあの流れ
大切にしていた宝物がいつしか
ガラクタになった
ルーティンだらけの毎日に
何があるか分からないから
楽しいと思えたあの時
今はどうだろうか?
安心が担保できないからなのか
不安の二文字へと変わる
不安という言葉を知らなかったあの時
とにかく冒険がしたかったあの時
戻りたいなんてこれっぽっちも感じなかった
進むことに何よりも興味があった
実際
大人になったらどうだろう?
大人と子供の天秤なんて意味がなかった
時の流れが止まらなくても
ワクワクは創れる
あのドキドキした高鳴りが忘れられなくて
貪欲に求めて
心だけは生まれたときのような
ピュアな感じで