待ち焦がれたあの子は

いつもの帰り道で

色んな話をよくしたよね

あの子は何事もテキパキとしていて

私とは大違い

ペガサスのように

大空へ飛び出していった

あの時

話してくれたこと

今でも覚えてる

各駅停車の電車のように

進んでる毎日

少しずつ

ちょっとだけ

前に進んでるよ

ペガサスのように空は飛べないけれど

話してくれてありがとう

あの時

話をしてくれたことが

今では凄い薬となって

昔はムカついて

聞く気にもなれなかったけど

ペガサスがどこにいるか分からないけど

また会いたいな



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