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Quasimorph Ver1.5.2 戦闘に関する覚え書き【脱出シューター+ローグライク】


はじめに

レビューを確認すると『理不尽』などと言った文言が散見される。
……が、決してそんなことはなく、メカニクスへの理解が深まるにつれてキチンと生存力は高まっていき、プレミさえしなければそうそう死なないように作られている。

一方で説明不足なのは確かで、基本的な操作に関するチュートリアルこそ存在するものの、用意された要素の活かし方に関する導線がほとんど存在していないに等しく、その結果『理不尽』という評価に落ち着いてしまった

よって、『理不尽』は誤解であると周知してもらうため、筆者が今作を攻略するにあたって役立てている要素やテクニックをテキトーにまとめておく次第である。

コンテンツが少ない? バランスがイマイチ? それはそう。まあアーリーアクセスだからね…


1,血痕

・敵を倒した際に足元に血溜まりが発生し上を通過すると血痕が踏破したマスまで伝播していくようになっている。これは敵が踏んだ場合も同様であり、これを活用すると非ステルス時の索敵及び視界外にいる敵の動向を確認することができる。
・蜘蛛を倒した場合は血溜まりの代わりに触れると状態異常になる毒液が発生する。血溜まりと同様通過時に伝播していく為、敵の進行経路には注意すべし。

2,扉

・閉まった扉にカーソルを合わせてRMBを押すと扉をブロック施錠できる。(プレイヤーを追跡している状況でなければ)敵から扉を破壊してくることはないようなので、侵入経路を絞って挟み撃ちを回避したり籠城することも可能。
・死体のせいで扉が閉まらなくなる事があるが、扉の間にアイテムを捨てることで意図的に再現可能。いまんと有用性はわからないが誘い出しには役立つかも。
・視界外でも扉の開閉により敵の出入りが把握できる。SEも再生されるので聞き漏らしのないように。

3,リロード

リロードした際に必要な経過時間はターンではなくAP行動値なので、歩行タイプをランニング(AP行動値3)に切り替える事によって通常よりも早くリロード可能。

4,同士討ち

実は敵も遮蔽になる。誘導の仕方によっては同士討ちさせることもできる。敵味方互いに即死し得る調整なため、そもそも撃たせない状況で戦うことが望ましいが、現状、近接AIは近づき、射撃AIは射線確保を優先して動いてる節があるので遮蔽がなく配置が噛み合いそうなときは上手く活用できるかも。

5,フリーエイムでできること

SHIFT + RMBでフリーエイムが可能。
・爆発物への着火
・視界外にいる敵への射撃
↑精度は下がるが敵の射程距離によっては一方的に攻撃できる
・近接武器の投擲(対応した物のみ)
・壁やオブジェクトの破壊

☆参考になるかもしれないリンク集

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