【ミーア】CapCutでショート動画を大量生成してSNSマーケを行う
はじめに
2024年6月11日に、方言を話すおしゃべり猫型ロボット「ミーア」をリリースした。
初日は、自分のSNSアカウントで告知したのみで、どのくらい注文が来るかわからなかったのだが、15件で落ち着きそうなので、次の施策としてデジタルマーケを行う。
どのデジタルマーケ戦略で行うか?
私は基本的に少人数の組織で開発・マーケなど行いたいので、デジタルマーケもできるだけ省力化して、自分の開発の片手間に回すくらいで行いたい。
今までに幾つかのサービスでデジタルマーケを行ってきた。
最初に創業したサービス、メルプWEB問診では、コンテンツマーケとして1日1記事、3ヶ月で100記事記載したことで、徐々にインバウンドでの問い合わせが来るようになった。
また、次に立ち上げたサービス、医師向けの薬剤比較アプリ「イシヤク」ではSNS(主にX)を中心として、薬剤まとめ情報をbot化してXに投稿してSNSのフォロワー数を伸ばした。
途中で、薬剤のまとめ画像が反響があることに気づき、注力したところ、Xアカウントが1.8万フォロワーくらいまで伸びるようになった。
さて、今回はどうするか?
メルプWEB問診の時のように、ミーアに関する記事を量産してコンテンツマーケするのは分が悪い。正確には検索ボリュームを「ペット・ロボット・癒し」などで見ないといけないが、直感的にはキーワードが浅く広すぎて、刺さらなさそうなのと、メルプのSaaSの時のように機能を説明する記事を量産できる感じでもない。
WEBマーケよりはSNSマーケが相性が良さそう。その中でも
ショート動画→TikTok, インスタ, Youtube Short
キャラのイラストと、面白い一言フレーズ→X・インスタ
という二段構えが良さそう。
というわけで、今回はショート動画を量産して各種SNSに投稿する流れについて見ていく。
ちなみに、参考にする動画は、Eilikというロボット紹介動画。インタラクティブで可愛い。
ショート動画を撮影
これは、別にショート動画を意図したわけではないが、ミーアは頭を撫でることで話すフレーズが都度変わる仕組みになっている。
というわけで、撮影用のスマホを固定して、録画ボタンを押し、片方の手でミーアの頭を撫でてミーアの目が動き、喋っている様子を撮影し、ワンフレーズごとに録画停止して、また再開して次のフレーズを喋ってというのを繰り返していく。
1分もたたずして下記のように3つの動画を撮影した。
このオリジナル素材をもとに修正していく。
CapCutで動画編集
今回はCapCutのデスクトップアプリを使って動画を編集していく。
CapCutには字幕の自動生成機能があり、日本語にも対応しているので、自動キャプションでテロップを作成する。
今回は博多弁のフレーズ。
実際のフレーズが「ちゃんと聞いとーと?」だが、AI生成されたキャプションは「ちゃんと聞いておこう」になったので、修正する。
そして、キャプションのフォントサイズとテキストのスタイルを下記のように修正。
今回のフレーズが博多弁なので、博多弁を左上に常時表示する。
これで、わずか4秒のショート動画作成終了。
終えたら、画面右上のエクスポートをクリックして動画を保存する。
ちなみに、そのままTikTokとYouTubeのアカウントと連携をすれば、そのままショート動画投稿も可能。
TikTok, YouTube, Instagramに動画投稿
作成したショート動画をTikTok, YouTube, Instagramに投稿する。
まずは、アカウント作成を済ませる。
TikTok
YouTube
のようにアカウント作成した。インスタは後ほど。
動画投稿
その後TikTok, YouTubeに、、、
続きはこちらで記載しています。