【ミーア配送】10/1からの郵便料金改定に伴い、梱包を再度見直した結果…
はじめに
様々な方言を話す、おしゃべりネコ型ロボット「ミーア」を開発中。
以前、箱のサイズと送料の最適化を試行錯誤した記事を記載したが、今回はその第二弾を記載したいと思う。
現状の梱包と配送費用
今までは、まず個装箱(15cm×15cm×15cm)を用意し、その中にプラスチックとウッドパッキンの緩衝材を入れて、最上部にミーア本体と取扱説明書を添えていた。
さらに、ダンボールワンで購入した外箱(20cm×20cm×20cm)を用意し、個装箱との間にプラスチックの緩衝材を積めるという二重の梱包を行なっていた。
結構大掛かりな梱包になっており、緩衝材を毎回詰めるのが面倒なのと、緩衝材を部屋に置いていると置き場所がなくなってしまうのと、ミーア本体が100gなのに対して外箱が合計340gになっており無駄な梱包が多いと感じていたが、手をつけられずにいた。
2024/10/1の日本郵便の料金改定
2024年10月1日(火)から郵便料金が約30%値上げになった。ミーアに関しては定形外郵便(規格外)で配送していたが、こちらに関しても値上がりした。
定形外規格外郵便に関しては、重さで配送料が定められている。ちなみにミーアの場合は梱包を含めた合計の重さが340g程度だったので、下記表で行くと250g以上500g以内になり660円となる。
料金改定前が510円だったので、約35%の値上げになる。
梱包の改善の余地がなければ、仕方ないねで済むのだが、ミーア本体は100gなので大幅に改善余地はあると思い、梱包を再度見直すことにした。
プラスチック包装+宅配袋に変更
従来の個装箱、外箱という包装を見直し、プラスチック包装+宅配袋に切り替えることにした。
こんな感じで必要な材料を用意
まずミーア本体をプチプチに入れる。このプチプチが絶妙なサイズでミーア本体がギリギリ入るかどうかという感じ
プチプチに入れたらテープで止めて、宅配袋に取扱説明書とともに入れる。今回は宅配袋の中に緩衝材はなし。
ちなみに、この簡易な包装で中身が壊れないかどうか心配だったので一度テストした方が良いなと思っていたところ、ちょうど鹿児島に住んでいる親から「今のミーアが電源つかなくなったから返品交換して」とリクエストが来たので、ちょうどよかったと思い、新しい配送で良品を送った。
届いてから親に確認したところ、梱包及び、ミーア本体は特に問題なかったとのこと。鹿児島で大丈夫だったら、他の地域も大丈夫だろうと検証できた。
ミーアロゴを宅配袋に印字
とはいえ、出来上がった宅配袋は無味乾燥なもので味気ない感じがした。
個装箱の時はミーアのロゴを入れていたのだが、それがなくなったことが一因かもしれないと思い、ミーアロゴのゴム印を作成することに。
続きは、こちらで記載しています。