Day540 息子との時間

2025/1/12 Sun
旅先の朝活最高です。

HIRO家
恒例の家族旅行。
今年一発目は、名古屋ー静岡旅です。

二日目
朝を迎えました。
旅をしながらフト感じたことを
綴りたいと思います。

それは、

永遠ではないということ

今、こうやって
子どもたちと一緒に旅している時間は
永遠ではないということです。

我が子3人おりまして
賑やかにやっております。

長男くんは中1
はーちゃんは小4
くーちゃんは6歳

今年ボクは50になります。
妻は・・・
死んでも言えません。。。

男女比2：3です。
お風呂での時間は
ほぼ、ボクと長男くんとで過ごします。

なので
自然と一緒にいる時間が長くなります。
最近、口答えが多くなり
暴言も増えている長男くんですが、
それも“成長“だと捉えております。

なかなか、普段話をする時間もありません。
仕事だとボクは6時半には家を出ますし
帰宅しましたら長男くんはゲーム（スプラ3）に
興じておりますし、
「おかえり」「ただいま」のさらっと挨拶だけ
かわしてボクは21時過ぎは寝るスタイルです。
（妻との会話時間もとっていないのは課題です・・・）

そんな長男くんと
“旅“は『ゆっくり話せる時間』なんだと
再確認できました。

まだ口では偉そうなことを言っている長男くんですが、
1人でまだ温泉に行くとができないのです。
（小心者です）
そこがまた可愛く思えるのですが・・・

なので、風呂のタイミングもボクについてきます。
一緒に入りながら
部活のこと、家族のこと、
ボクのことや、息子への想いを語ります。
その時は、
うん　うん
と聞いてくれる息子くん。
素直さが出てきます。

旅って　非日常　ってよく言われますが
ほんと上手く言うなぁ〜と感じます。
けど、親子の会話って
意識すれば日頃からできることだよなと
感じました。

この時間は２度と帰ってこないし
永遠に続かない。

嬉しいことも
悲しいことも
いつか　終わってしまうことなんだと
ちょっと感傷的になってしまいました。

ホテルの展望台に2人で立ったとき
「写真撮ろか」といったボクに
「うん」とピースして自撮りした
親子2人の時を
ボクは忘れないだろうな。

長男くんだけじゃない。
はーちゃんも
くーちゃんも
いつかそれぞれが
それぞれの人生を歩んでいくんだと
思った旅です。

だからこそ、
旅を通して【家族】の時間を大事にしていきたい。
旅を通して得た教訓を
普段の生活に活かしていきたい。

寒風を受け止めながら
海を眺めて
露天（風呂）に浸かるボク

横には長男くん。

「生まれてきてくれてありがとう」と

心でつぶやいた。

【教訓】
今日を生きる