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Day132 修学旅行 in Suzuka【2日目】
2023/11/30 Thu
今日で11月が終わります。
11月29日(水)
AM 4:30 起床。
目が覚めて
普段の寝心地と違う。
そう。ボクは今鈴鹿サーキットホテルに泊まっているのだ。
修学旅行2日目のスタートである。
7時起床まで時間がまだある。
しかし、ボクとある目的のため少し早く起きて朝活スタート。
相方(6年担任)が寝ているので起こしてはまずい。
ヘッドライトをつけながらnoteを書いていた。
昨夜、インフォメーションを確認していたら
なんと!温泉があるではないか!
昨年は改装工事中だった。
今年リニューアルしたという。
“行きたい“
でも、仕事中。夜は行けない。
となると朝しかない。
時間を見てみる。
利用開始6時〜 とあった。
イケる!
6:30に部屋にいればなんとなるだろう!
職務は7時から?勝手な解釈でボクは温泉に行った。
誰もいない温泉。
貸切である。
しかも露天あり!
満月が「おはよう」と語りかけてくれた。
めちゃくちゃ綺麗な温泉。
幸せを噛み締めた。
7時!
戦闘開始。
子ども達は穏やかに起床。
昨夜体調不良が心配された子も熱を出すことなく起床できた。
7:30 玄関ロビーに集合。
7:45 朝食(和食)
のり・ふりかけ・納豆・シャケ・昆布・卵焼き
校長先生が言う
「これはめし三杯イケ!ってことかいな」
「そのようですね」
「マジで!」
「はい。ヒロ行きます!」
てな具合でしっかり三杯チャージ。
昼、少ないメニューに備えてしっかり炭水化物っておきました。
8:20 ごちそうさま
8:30 片づけ・掃除
8:45 部屋を出て集合
8:50 バスに荷物を詰め込む
8:55 ホテルゲートから鈴鹿サーキットへ
9:05 集合写真
9:20 連絡事項とパス配布
9:35 解き放つ!
幸せの白い鳩が飛び立つように
散っていく子ども達
ボクも色々回りながら写真撮影。
「先生、一緒に乗ろう」と声をかけてくれる児童に応える。
もちろんボクもはしゃぐ!
ジェットコースターでは
手を離し 大空に向かって 飛び立つ!
「先生怖ないん」
「おう!へっちゃらや」
「落ちへんの?」
「落ちへんで。その時はそん時や」
「すごっ」
(そやろ これが大人や!)と心で思いつつ
スタッフさんからは
「バーを持ってくださいね」と嗜められる。
・・・
11:30 ランチはミールクーポン
プッチタウンにある
“うどんセット“を子どもたちのグループに紛れてチョイス!
なんたる光景!
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うどんは冷凍麺でモッチモチ
わかめの風味がいい感じ
驚きたいのは“フライドポテト“
まじですか!っていうぐらい入っている。
うどんがメイン?
ポテトがメイン?
ソフトドリンクはホットコーヒーをチョイス。
ダブル炭水化物にボクは幸せを感じた。
昼からの活動。
体調を崩した児童がいたため一緒に休憩。
暖かい部屋で過ごしていたのだ。
しばらくして児童が
「大丈夫になった」と言うので班と合流。
後半1時間を同じ班の子とすごした。
13:50 ブンブン広場にて集合
14:00 出発式 パークのスタッフにお礼を言ってバスに乗り込む
14:10 バス出発 神戸に向けて動き出した。
高速に入ったところで映画を流す。“〜〜時々レッサーパンダ“
バスの揺れに速攻寝落ちてしまう。どんな物語だったのか不明
16:50 渋滞もなくめちゃくちゃ早く帰校
17:00 解散式からの解散
保護者の方に旅行中あった個別で伝えるべきことを伝える
お迎えに来ていない児童に保護者連絡して対応
来れない家庭については職員が送るというシステム。
17:30 スタッフ反省会
慰労を兼ねて教頭先生がケーキを用意してくださった。
暖かいコーヒーと甘いケーキが体に染み渡る。
食べながら反省会。
・気になったこと
・次回の課題
・良かったエピソード など
多岐に渡って話し合い一切終了したのが 18:30
残って待ってくれていた職員さんが
片付けを手伝ってくれる。
本当にありがたい。
ただ、ボクはこの日
何もする気力がなかった。
一気に駆け抜けた二日間。
程よい疲れが体を襲う。
帰宅後
くーちゃん(4歳)が
「パパおかえり!なんで廊下に座ってたん?」
と出迎えてくれた。
どうやら学校のHPを見ていたらしい。
パパの働く姿を少しは見せることができたのかな?
と思いつつ
「寝ない子がいるので見張っていたんだよ」と笑い話
「ふぅ〜ん。お土産は?」
・・・
「これ。京都で買った梅肉でつけた沢庵。美味しそうやろ」
「く〜ちゃんいらん。パウ・パトロールが良かったのに。パパチライ」
と言いながらもギュッてボクに抱きついてきた。
ホッとした。
無事に終わった修学旅行。
明日からまた“現実世界“
子どもたちが見せた無邪気な笑顔を頭に焼き付けながら
多少のことには目を瞑り
彼らの成長に携わっていきたいと思いながら即落ちしたボクだった。
【教訓】
“思い出“は宝