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Day19 自分があまり賛成できない常識

2023/8/9 Wed
今日からしばらく“非日常“を味わいます。

改めて“常識“を調べてみた。
“ある社会の時期において、一般の人々がとくに反省することなく当然のこととして共通に認めている意見や判断のこと“
とあった。
(“コトバンク“参照)

そんな世間が認めていることで
自分が賛成できないこと?
あるのか?
受けるしかないのではないか?
そんなに社会に対して不自由を感じていないボクだったが。

昨日偶然にも
不都合を感じる機会があった。

“女性専用車両“である。
これは、おそらくボクの見解だが
これまでの悪意のある男性によって
痴漢に遭われた女性の方々を守るべく
取り入れられた制度であると思う。

ここに私は何も依存はない。
守られて然りであるし
逆に、満員混雑の中で
女性の近くにいると
痴漢と間違われたくないと思い
両手を柱や手すりにぶら下がり
気持ち“白旗“をあげ
身の潔白をアピールしているボクなのだから。

しかしだ!
女性専用車両。
意外と便利なところに設定されているケースが多いと感じるのは
ボクだけだろうか?

駅のスカレーター近く屋エレベーター付近を
狙ってか?って思うことが多い。

昨日、乗り遅れそうになったので
階段を駆け上がってダッシュした。
(駆け込み乗車はいけないことである。
わかっている。
わかっているが、そんなときもあるだろう)

階段を駆け上がると
間近の車両は
“女性専用車両“だった。

そこから
ダッシュで1つ前の車両に行こうとしたら
プシューー〜っ。

「次の電車にご乗車ください」

ですと。

わかってる。
わかっているよ。
ボクが悪いのは。
駆け込み乗車してはいけないことは。

でも!
でもやっ!

間に合ってたやん。
そこが
“女性専用車両“でなければ。

男女平等
女性社会参画が叫ばれている現代。
そこまで平等を言うのであれば

男性専用車両を作ってくれ!

って言いたい。

でも、そんなことしても
全く意味はないってことだろうな。
おっさんばかり乗ってる車両も
なんかそれは、それで異様である。

しかも
実現しても
先頭か後方
いわゆる1番端っこにされるのは
目に見えている。

“女性専用車両“
世間の常識だけど
ボクはこっそり
「賛成できない」と呟いておこう。

否、違った。
“女性専用車両の設定場所“
に賛成できない。
である。
お間違えのないように。

【教訓】
常識を疑ってみよう。

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