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Day160 我が家にもインフルAがやってきた。

2023/12/28 Thu
ただいま感染拡大中

はーちゃん(小3)がインフルエンザにかかったのが
26日(火)のお話。

そこから1日明けての昨日27日(水)
一本の電話がなった。

外で活動していたボクは
突然の電話にデンワけにもいかず。
電話に出る。

「どうしたん?」

「あんなぁ〜、ウチの息子。熱出てきたみたいやわ」

マヂで!

(一瞬固まるもボク。いろんな計算が始まった)
実家に行けるか?
旅行に行けるか?
年末年始のスケジュール大丈夫か?
・・・等々

続けて妻が言った。
「夕方に病院行きたいからできるだけ、早く帰ってきてくれん?」

「OKわかった。早く戻るわ」
電話を切ったぼくは早く帰るために
用事を済ませることにした。

2時間ほど帰宅時間を前倒しすることができ
15時に帰宅。
妻と息子、娘は他の部屋で語り合っている。
幸い?熱はあるが元気なようではあった。

「夜ご飯、あるもんでしてね。
 あっ、私はおかゆあるからそれでいいわ。
 息子にはなんか作ったって」

その瞬間
「うどんがいい」と奥から息子。
・・・

「私はまだいらん」と娘。

1人生き残った くーちゃん(5歳)が語りかけてくる

「パパ遊ぼ」

・・・

パニック!
(;´Д`A
四方八方とはまさにこのことを言うのか!
と思うほど矢継ぎ早に言葉が飛んでくる。

いや、“言葉“ではない“要望“だ。
そして、夕方妻たちは病院へ行った。

その間に、くーちゃんをお風呂に入れる。
「いやっ、ママと入るもん」
「そんなこと言わず。パパと入ろよっ〜楽しいよ」
「全然、楽しくない。臭いもん」

・・・

そんなやりとりをしながら
なんとか風呂に入れる。
「なぁ〜くーちゃん。お風呂上がりに炭酸飲もぉ」
「うん。それならいいよ。入ったげる」
(アザースっ)

風呂上がりに炭酸で乾杯。
ボクはこっそりとトリスを混ぜた。
「かんぱーい」

看病で大変な中にある 束の間の幸せ。

妻たちが帰ってきた。

「インフルやったわ」

(ですよね)
ボクの主夫が確定した。
ただ、明日、明後日は色々と用事がある。
外せない。
できることはしよう。
そんな気持ちで交渉する。

「明日、出勤10時からにするわ。
 それまでにご飯の用意して、片付けして
 できることするから。いいかな?」

「それでお願い」

慌ただしい毎日を
妻は1人でこなしている。
流石にキツイと感じてしまった。

15時から20時
ほんの数時間のでき事なのに
これだけキツイのだから・・・

妻は毎日こなしているのだ。
頭が上がらない。

さぁ〜ヒロ家はこのさきどうなってしまうのか?
インフルにかかっていない
くーちゃん(5歳)と
おっさんヒロ(48歳)の運命はいかに!

次回
「生き延びた2人 畳み掛ける要望の果てに」
ご期待ください。
↑ウソ

皆様もくれぐれもお身体には お気をつけくださいね。

【教訓】
助け合おう!

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