Day254 “捨てる“のすすめ

2024年3月31日 17:44

2024/3/31 Sun
今日で今年度が終わります。

3月31日
今年度最後の日。
明日からは
4月1日　新年度が始まります。

そこで、最後の1日に“身軽になる方法“を提案します。
（もう夕方やけど）

これはボクの偏見かもしれないですが聞いてもらいたいです。

経済的に厳しい家庭ほど家の中が散らかっている。
裕福な家ほど、部屋はスッキリとしてモノが少ない。
家自体が大きいからモノがあっても目立たないのかもしれないが、実際何かが山積みになっているという場面を見たことがありません。
（ほぼテレビ画面からの情報ですが・・・）

一方、経済的に厳しい家庭ほど、何かが山積みになっています。
なぜなんだろう？ボクは後者の方なので自分なりに分析してみました。

答えは3つです

1、もったいない

せっかく手に入れたものを捨てるのはもったいない。
何か違うものに代用できるのではないかと思っているのではないでしょうか？

今は使わなくても、いつか使う日が来るかもしれない。
その時にないと困るって思っているのではないでしょうか？

モノを片付ける場所や時間がなく、
そのままになっているのではないでしょうか？

モノが散乱すると正直、心も散乱するような気がしてなリマ戦。
世間では“旅行“を好きな人が多いです。
なぜだろうと、これもまた考えて見ました。

知らない土地での出会いや食事、ホテルでのリラックスした時間などが考えられます。

宿泊先につき、部屋に入った時の感動は今も思い出として残ってはいませんか？

スッキリとした部屋。
不要なものはなく、必要最低限のモノのみが置かれており
何かこう開放感に満ちている。

そう！圧倒的にモノが少ないのです。

そこで逆転の発想をしてみました。

自分の家もモノを減らして、スッキリすれば
毎日、旅行に来た時のようなあの感覚を持てるんじゃないだろうか？と。

そしたら、すんごく幸せな気がします。
そう思うのはボクだけではないと思うのです。

どうしたらスッキリとした空間を作れるのだろう。
家具や壁面、DIYやリノベーション。
いろいろあると思いますが、シンプルに考えた一つのルールがあります。

それは、【床にモノを置かない】です。

【片付ける】のです。

そのためには、有効になるのがモノを処分することになります。

モノを捨てるには勇気がいります。
だって、まだ使えるのに捨てるのは“もったいない“というマインドがあるからです。

その“もったいない“マインドをぶち破るために、一つのワークを用意してみました。

それが、「毎日1個捨てる」というものです。
捨てるポイントもいくつかあるが代表的なものを紹介します。

1、2つあるものは1つにする。
2、一年間使わなかったものは処分する。
3、一年間着なかった服は処分する。
4、代用できるものは処分する。
5、試供品から使う。

以上です。
モノを捨てる時にもルールを一個作りました。

それは、「ありがとう。役に立ちました」と感謝の気持ちを声に出してから捨てるというものです。
（何かの本に書いてありました）

捨てるより、メルカリで売った方がいいのでは？
と考える人もいると思います。
ぜひ活用してもらってもいいと思います。
ただ、手間が増えるので
時間という費用対効果を狙ったとき
どちらが良いかはその時次第だと思うのです。

モノを捨てるには勇気がいります。
でも、その先には“快適“という快感が待っているのもまた事実です。

そんなことを妻に話してみたら

「私はアンタを捨てよかな」と言われました。

・・・

【教訓】
考えて捨てる