Day77 僕が一番欲しかったもの

2023/10/6 Fri
夜は呑み会です。

タイトルをみて
ピンときた方もおられるのではないでしょうか？
そう。
槇原敬之さんの曲のタイトルです。

ボクは槙原さんのファンで
高校時代、よくお世話になりました。
たくさん元気をもらいました。
たくさん勇気をもらいました。
たくさん青春をもらいました。

世間では色々とお騒がせをしたこともありましたが、
それでもやっぱり好きです。
彼の世界観とメロディーラインがとても好きです。

好きな曲リストをあげるとキリがないので
今回は省きますが、
その中でも“ボクのBest10“に入るのが
この曲
『僕が一番欲しかったもの』
です。
こんなストーリー。

主人公が
素敵なモノを見つけて喜んでいた。
ふと横を見ると
その素敵なモノを主人公よりも必要としている人だった。
惜しい気もしたけど、主人公は素敵なモノをあげた。

またある時、
主人公は素敵モノを見つけた。
ふと横を見ると
その素敵なモノを欲しそうにしている人がいた。
惜しい気もしたけれど、主人公はまた素敵なモノをあげた。

素敵なモノをあげると
嬉しそうに喜ぶ笑顔を見ることができた。

結局、主人公は素敵なモノを
自分のモノにすることはできなかった。
でも振り返ってみると主人公は気づく。
（↓ここから一気に伏線回収です。）

“僕のあげたもので
たくさんの人が幸せそうに笑っていて
それを見た時の気持ちが僕の
探していたモノだとわかった。

今までで一番素敵なモノを
僕はとうとう拾う事ができた“
《僕が一番欲しかったもの　より抜粋》

・素敵なモノを人から人へ渡すつながり
・幸せのおすそ分け
・相手を思いやる気持ち
・人への貢献

人は誰かのために
何かをした時
探していた
“幸せ“に気づく事ができる。
そんな気持ちにさせてくれる一曲です。

ボクが相手にあげることができるモノはなんだろう？
・プレゼント
・読み終わった本
・アウトドアグッズ
・お菓子
・お金？
・時間？

形あるモノだけではないはずです。
・笑顔
・挨拶
・励まし
・元気

そして
　言葉

声をかけることで
人を幸せにすることができます。
その人が“幸せ“になってくれることが
“ボクの幸せ“と
心から言えるようになりたいな。って
思ったボクなのでした。

ボクは教師。
子どもたちを今日も
笑わし
励まし
歩いていこう！

【教訓】
あなたの素敵なモノをあげよう