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Day192 500円の使い道
2024/1/29 Mon
今週で1月が終わります。はやっ。
昨日28日(日)
娘のはーちゃん(3年生)とくーちゃん(5歳)
そしてボクの3人で三宮デートしてきました。
ちょっとボクに用事があって
「一緒に行く?」って声かけると
2人とも「行く」ってことでした。
長男くんは「行かん」とのこと。
(どうも春を思う時期のようです)
そうなれば妻が1人になれるので
月に一度妻への自由時間(短いけど)
になればと思い3人でデートしました。
用事が終わって外に出ると
パラパラと雨が。
「あぁ〜雨だね。地下歩いて行こうか?」というボクに
「これぐらい大丈夫!ルミナリエ(東遊園地)観に行く」
とくーちゃん。
「もぉ〜こんな雨やのに、光ってないし、いかんでええやん!」
とはーちゃん。
若干姉妹喧嘩勃発です。
「まぁ〜まぁ〜。すぐそこやし、行けば気が済むから行こうよ」
と宥めるボク。
2人と手を繋いで歩くボク。
(幸せです)
(今はこうしてボクが手を引いているけれど
いつか歳をとって、2人が家庭をもつ
そして、手を引かれるのだろうな)と
小雨パラパラに少しセンチメンタルになりました。
28日ルミナリエ最終日。当然14時は点灯していませんでしたが
それでも記念撮影ハイ。パチリ。
可愛い思い出できました。
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センチになったボクは提案しました。
「よし!甘いものでも食べに行こう!パフェとかどう?」
「ヤッタァ〜」
と2人。
しかし・・・不二家やサイゼリア、サンマルクやらいろいろ歩いて見たのですが
どこも満席。
三宮恐るべし人の多さです。
(これが日常なのかもしれませんが・・・)
「仕方ないね。どーしよ」と歩いていると
ガチャガチャショップが目に止まりました。
「ガチャガチャ見てきていい?」
と言うくーちゃん。
「いいよ。ねえねと見ておいで」
とボク。
人ごみをかき分けて見にいく女子2人。
「パパ!○○あった!来て来て!」
(何を言ったのか聞き取れませんでしたが、
これは、もう“やらせろ“のサインです)
「これ!これ!やりたい」
とくーちゃん
「えっ。くーちゃんガチャガチャなの?」
値段を見ると
500円
「高っ!」思わず叫んでしまいました。
バスボムのガシャ。
はーちゃんも援護射撃してくれます。
「くー!これやったら100均で5個買えるで」
「いいの!これなの!」
とくーちゃん。
「じゃぁ〜くーちゃん。これしたら
もう、スイーツなしやで。いいの」
(大人的最終切り札を使ってみた)
「スイーツいらん!」
マジでっ!
頑固なくーちゃん(5歳)は結局ガチャをすることに。
ご満悦。
(その夜はボムさせてもらえなかったので
激泣きくーちゃんがいたのですが・・・)
結局、センター街を歩いてもお店はどこも満席なので
地元駅のマクドに行こうって落ち着きましたが
なんとそこも満席。
トボトボ帰ることにしました。
「はーちゃん。残念。帰りにコープさんで
スイーツ&お菓子500円分買ってあげるよ」
とボク。
「ヤッタァ!」
とはーちゃん。
「くーちゃんはもう帰る!」
とくーちゃん必死の抵抗。
↑買ってもらえないとわかっているので無愛想。
くーちゃんを送り届けて
はーちゃんと2人でお買い物へ行きました。
□くーちゃんの500円
・バスボムガチャ1個
□はーちゃんの500円
・シュークリーム1個
・クレープ1個
・チョコ1個
・キャベツ太郎1袋
帰宅後
ねえね(はーちゃん)がシュークリームを
美味しそうに食べる姿を
じっと じっと ジィ〜〜〜〜っと
見つめる くーちゃんがそこに居ました。
彼女(くーちゃん)は何を考えているのでしょう。
左手にまだできぬバスボムを握りしめながら。。。
【教訓】
価値を見極める