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Day465 励ましのススメ
2024/10/29 Tue
首コリで悩んでます。
今日は、
ヒロ的『周りを明るくする方法』についてお話しします。
最近、誰かを励ましましたか。
ボクは小学校の教師をしています。
仕事柄、子どもを励ますことが日々の日課です。
今日はボクが励ますとき、心掛けていることを話せたらと思います。
まず、なぜ「励ます」ことがいいのでしょう。
そりゃ、励まされて嫌は人はいないからじゃないかな。
って誰しもが思いますよね。
けど、実は
人を励ますってことは自分のためでもあるんだと最近感じています。
人を励ますには、言葉を選びます。
その人のことを考え、なんとかして元気になってもらいたいとの思いが
「励ます」行為に繋がっているのだろうと思うのです。
「励ます」の意味ってなんなんだろう?
辞書で調べてみるとこうありました。
「気持ちが奮いたつようにしてやる。元気づける。力づける。激励する」
“はげます“って漢字で書くと
人に“万の力を与える“って書いていると誰かが言っていました。
(励ます)
ボクも全くその通りだと思います。
人を励ますには、その人のことを考えないとできません。
何を悩み、何に苦しみ、そしてどうしていきたいのか。
その人のことを思わないとできない行為が「励ます」ことなんだと感じました。
子どもを励ます。
それはどこまでも
その子のことを「信じる」ところからの出発かもしれません。
「大丈夫」「できるよ」「どんまい」「これから」「いいね。」「ナイス」「その調子」「やった」「できたやん」「すごいやん」「これからこれから」「もう一歩や」「いけるよ」「かっこいいね」・・・他にはどんな励まし言葉があるだろう。
大切なことは、
いつも見ているよ。
そばにいるからね。
というメッセージを相手に伝えることだと思うのです。
そうすることで相手は安心し、
チャレンジできるかもしれないし、
続けるかもしれない。
この中で感じたことは、
実は人を励ましているのは、自分を励ましていることなんだと気づきました。
励ましたことでその人が元気になる。
↓
元気になった人を見て、自分も元気になる。
こうやって“元気の輪“を広げることで
明るさが周りに広がっていくんだろうなって感じました。
自分のちょっとしたことが
周りを暖かく明るくできるって
実はめちゃくちゃ素晴らしいことなんだと感じました。
どうでしょう?
まずは身近な人を励ましてみませんか?
「どう?最近?」とか
「体調変わりない?」とか声をかけていくところから始まるコミュニケーション。
人の繋がりが周りを明るくできるきっかけになるとしたら
これほど素晴らしいことじゃないでしょうか。
励ましてうまくいくときもあれば、
うまくいかなおときもあります。
いつでもうまくいくとは言い切れません。
でも、ボクはたとえうまくいかなくても
“励ます“していきたいと思います。
なぜって?
それは結局のところ自己満足かもしれませんが
人を励ますことで自分が励まされるから
さっ、今日は誰を励まそうかな
【教訓】
励ます