Day189 一発ギャグ!
2024/1/26 Fri
本日、呑み会!宴です。
ボクは“スベる“のが得意だ。
あえて“スベり“にいくボクがいるほど。
なんなら“スベり“たい。
そんなエピソード。
朝、ボクはいつも子どもたちを校門の前で待ち構える。
「おはよぉ〜○○さん。元気ぃ?」
「○○さん。髪切った?素敵やん!」
などと呼名しながら挨拶する。
健康観察や交流を深めるのが目的だ。
やっぱり思うのは
“名前“って大事
ボクはあなたを知っていますよ。
あなたに話していますよ。
というメッセージを送ることができるから。
そんな中で、
子どもたちも返しをしてくるが、
中には
「先生!じゃんけん!」とか言って
朝から“本気のじゃんけん“で叫ぶこともある。
ちなみに、“本気のじゃんけん“とは
勝ったら飛び跳ねるほど喜んで
負けたら地面を叩きつけるほど悔しがる。と言うもの。
側から見たら
“勝者と敗者“が明確にわかる。
「何してんねん あいつら」と言う構図が出来があるのだ。
そんな“本気のじゃんけん“ならまだ良い。
中には、お題を出してボケてと言う強者もいる。
モノボケや、駄洒落で返すのだが。
決まって子どもたちは言う
さむっ
と。すかさずボクは言い返す。
冬やからな。
と。
お互いにっこり笑って
ボクは子どもの背中を見送る。
さて、そんなやりとりをしていると
はっ!とギャグが降りてきた。
めちゃくちゃウケそうな
一発ギャグが降りて来たのだ。
(これは、披露せねば!)
という衝動に駆られた。
チャンスは欠席確認の時だ。
8:25分からボクは各教室を回る。
遅刻・欠席・まだ登校していない子の確認だ。
確認のあと切り出した。
「先生、一発ギャグできてん。見てくれる?」
「いいよぉ〜!」
という好反応。
「行きます!“やってはいけないシリーズ“」
1と1で
(左手の人差し指を立てたあと、右手の人差し指を立てる)
目を突くぅ〜〜〜〜〜〜〜〜
(自分の目に両指を突き刺し、子どもの方を向く)
あかんぞ!
(注意喚起は必須)
2と2で
(左手でピースを作ったあと、右手もピースを作る。カニさんスタイル)
目と鼻 突くぅ〜〜〜〜〜〜〜〜
あかんぞ!
(注意喚起を念押し)
3と3で
(左手指3本立てて、右手も指3本立てる)
脇 突くぅ〜〜〜〜〜〜〜〜
(両手を抱え混むようにして指を脇に押し込み 胸を張る)
あかんぞ!
(注意喚起をダメ押し)
・・・
結果、3勝5敗。。。
負け越しが確定した時点で
高学年での披露を諦めた。。。
披露したら
疲労した。。。
でもどこか
“やり切った“という心地よい風が
ボクの心を掠めていった。
またいつか
リベンジしてやる。
そう思った瞬間にまた一つ思い浮かんだ。
懲りないボクだった。
【教訓】
たくさん創る