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Day48 人生を変えた習慣 第三位

2023/9/7 Thu
体が筋肉痛なのです。

まだまだ妄想インタビューはつづく

「いやぁ〜読書が、毎日の生活にとって刺激になるとは
思いませんでした。時間の確保が難しい中、早起きで
読書の時間を確保すると言うのがポイントなのですね。」

とインタビューアーが鼻息を荒げた。

「はい。そうですね。読書って自分の伸びしろだと思っています。
読むたびに学べるので」

「そうですね。私も何かチャレンジしてみますが、
あ〜っとここでお時間が来てしまいました。
最後に、一つ皆さんにお伝えしたいことりますか」

「はい。ボクが成功できた習慣は、“早起き“と“読書“ですが、
最後にお伝えしたい習慣は、、、

運動です

巷では、筋トレが流行っており、
数冊ボクも読んだ。

名言
“筋肉は裏切らない“
その名の通りだ。ここに胸を打たれた。

筋トレは正直、しんどい。
でも、すればするほど努力が見てわかる。

ボクの場合はそんな根性論ではなく、
ゆっくり長くできる方法。
そう。
ランニングだ。

運動を始める前のボクの体重は78kg(結婚前)
当時付き合っていた彼女(今の奥さん)に
「80(kg)になったら別れるで」とも言われていた。
↑きっと体重どうこうではなく、健康に配慮してのことだろう。たぶん。

出まくったお腹を見るたびに
(やせなきゃな)と思っていたが
なかなか運動できなかった。

走るなんて当然無理だと思っていた。
でもある時、一冊の本に出会う。

【成功の9ステップ】byジェームススキナー
その中に、“無限健康法“と言うものがありました。

ジェームス・スキナー流の有酸素運動は、
最大心拍数を把握することがポイントです。

まずは、自分の最大心拍数を出す。
次の簡単な計算式でわかります

220 ー「自分の年齢」=「最大心拍数」

たとえば、40歳の人なら最大心拍数は180(回/分)です。

この数字をベースに有酸素運動を行うため、ハートレートモニター(=心拍計)をつけて、常に自分の心拍数を計測する。
そのために、ボクは思い切ってハートレートモニターを購入した。

今なら、Apple Watchで代用可能だから時代の進歩は半端ない。
次に、有酸素運動の手順を伝えると、

①最大心拍数の50%程度で15分間ウォーミングアップする。
 ウォーミングアップしないでいきなり激しい運動を始めると、
 体脂肪を正しく燃焼できないので注意する。

②最大心拍数の65〜85%の範囲で20〜40分の運動をする。
 最大心拍数65〜85%で有酸素運動を行う限り、
 疲れを感じることがなくなるでしょう。
 なぜなら、体内の脂肪を燃焼している限りは、血糖値が下がらないからだそうです。
 さらに、体内で脂肪を燃焼させる酵素を作り始めるので、
 普段の生活において脂肪を燃焼する許容量が増え、太りにくい身体になります。

③快適なペースでウォーミングダウンをする。
 ウォーミングダウンをすることによって、乳酸の蓄積を防ぎ、
 筋肉痛にならなくなります。

④脂肪を燃焼させる酵素を増やすためには、週に3回以上有酸素運動を行う。
 週3回未満だと、身体は脂肪を燃焼させる酵素を作り出そうとしないそうです。
 なお、週3回以上の有酸素運動を6ヶ月間続けるだけで、
 毛細血管の数が30〜50倍も増えるらしいからびっくりだ。

ボクはこの方法を試してみた。
走る=息切れ しんどいイメージだったが、
心拍数を最大の80%に意識することで
苦しくなく、どんどんどこまでも走れる気分を手に入れることができた。

コツは心拍数が上がらないペースを自分で把握することだ。
これも走っていれば自然に身につく。

ランニングはまだまだ、いい効果をもたらしてくれる。
幸せホルモンという脳内物質を出してくれる。
□ドーパミン
□セレトニン
□オキシトシン
などなどだ。

運動をすることでメンタルも改善できる。
嫌なことがあっても跳ね返すメンタル力もついてくる。
体の免疫力もアップする。

まだまだたくさんいいことがある運動。
続けるコツは

“少しずつ・ゆっくりと”
お勧めは散歩から始めてみるといいと思う。
朝、外に出て家の周りをぶらっと一周。
朝日を浴びて、気持ちいい
と思った瞬間セレトニンがプッシャーと脳内から放出されているのだ。
こうやって動くことで幸せはやってくる。
幸せを感じられる。
ある意味、イッチャッテル のだが
それでもやらない理由が見つからない。
今日も体を動かしてみよう。

【教訓】
“歩く“を始めよう

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