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Day332 2.3倍って!!!

2024/6/17 Mon
こっそり誕生日です。49歳。。。

日曜日。
朝早く起きて
禁断の朝呑みしちゃいました。

どうもこうも
最近、やさぐれております。

気分転換ですね。
早朝のハイボールを傾けながら
NHKのニュースを見ていたら

な、な、なんと!
教員採用試験のニュースがやっていました。

そういえば、
神戸でも15日(土)
第一次試験が行われていたなぁ〜

そう。
ボクの学校からも1名
後輩くんが受けることになっており
彼にエールを送るべく
受験の秘策を伝えたり
「合格したら高級焼肉ご馳走するよ!」と餌をぶら下げたり
「落ちたら焼き鳥連れて行ってね」とお尻をたたいたりと
そんなやりとりをしておりました。

がんばれ!後輩くん!

さて、話は戻り
ニュースを見てびっくりです。

昨年の話ですが
2023年度に採用された公立学校の教員の採用倍率は3.4倍と過去最低で
なかでも小学校は2.3倍と5年連続で過去最低だったそうです。

(マジっすか!)

2.3倍って・・・
ボクが受けた14年前は6.8倍だったよ。
地域によって倍率は変わってはくるでしょうが。。。
あまりにも低い数字。

“成り手“がいない。
そこまで“教師“という仕事に魅力を感じないのだろうか。

(しんどいけど、おもろいのに)と
思っているのはボクだけではないはず。
共感していただける先生方は
ぜひ“コメント欄“に
【おもろい】と一言ください。(笑)

でもでも、逆に言えば

チャンス!なのです

“教師“を目指す熱い学生さんにとっては
チャンスですよ!

そんな気がしました。
また、各自治体も人材を確保したいという
思いが強いのですね。

国?自治体?は大学3年生からの受験を認めました。
すごい戦いがすでに繰り広げられているのです。

ふと2.3倍の採用倍率を見て
ボクは思ったのです。

どこでも教師できるんじゃね?って

今、ボクは神戸で教師をしています。
他府県で教師をしたいなら
他府県の教員採用試験を受けなければいけません。

14年のキャリア?
(武器なのか、大したことないのかわかりませんが)

2.3倍ならどこでもいけそうな気がしてしまった
天狗野郎ヒロです。

将来、大分・別府で住んでみたい野望をもつボク。
ちなみに大分県の昨年の倍率を見てみました。

1.5倍

えぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!

1.5倍ですか。
びっくりです。

160人の採用枠に対して
262人が出願
1次試験免除 8名
1次試験受験者が 224名
(ってことは、30名は受けていないのです)
1次試験合格者が202名 9割が合格・・・おいおい すげーっす。
2次試験合格者が160名 42名が悔しい思いをしたのですね。

そんな採用状況でした。
う〜〜〜〜ん。
いけそうな気がする。

などと夢を見て
地に足がついていないボク。

(何を腑抜けているのだ。今、目の前にいる子どもたちを見ろ!ヒロ!)

そんな声が聞こえてきました。
あくまでも将来のお話。
1人勝手な妄想でした。

でもでも、
教員の競争倍率が過去5年最低を更新していると知ったボクは
たまげたのでありました。

もっともっと
“教師“の仕事の楽しさをこれからも発信していくぞ!
と思いながら
ハイボールを傾け
ヘベレケになり
布団にダイブしていたヒロなのでした。

【教訓】
仕事を楽しむ

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