Day322 研修三昧
2024/6/7 Fri
もう華金です
5日(水)のお話。
基本水曜日は職員会議か研修の時間が割り当てられています。
なので、子どもたちは5時間目終わりで帰宅。
放課後は職員の学びの場となるのです。
この日は、もうすぐ始まるプールに向けて
“心肺蘇生法研修“がありました。
年一回絶対に学ばなければいけない研修です。
これまでは消防局の人に来てもらい
心肺蘇生法の練習をこなす程度の研修しかしてこなかったのです
が、
校長先生より
「はやり、緊急シミュレーションが必要だ!」
との声があり
どのように進めていくか、現体育世話の先生と教頭先生で
協議していたところ
「あのぉ〜よければ、前任校でやったマニュアルがあるので・・・」
と今年来られた養護教諭が声をあげてくれました。
しかも、、、
「よければ私がしますよ」とも
か、か、神です。
「お願いします!」と即答し
必要なものは消防署からレンタルさせてもらいました。
(その辺の手続きはもう慣れました)
そして、当時を迎えたわけです。
2組に分かれて人形を前に心肺蘇生法を習います。
「大丈夫ですか!大丈夫ですか!ヒロさん!」
向こうでボクの名前が良馬ています。
・・・
そう。
ボクが意識なくなったシチュエーションらしいです。
悔しいので
ボクも向こうの先生の名前呼んでし返しました。
「意識なし」
「あなた119電話してください」
「あなたAED持ってきてください」
「胸骨圧迫 1、2、3、4、5・・・」
30回圧迫して 2回呼吸。
名前こそユーモアを入れますが
研修は真面目にこなします。
だって命がかかっていますからね。
そんな心肺蘇生法をこなして
AEDでショックを与えて、
救急車が到着するまで・・・やるのですが
向こうの班、どうやらボクを助けることができなかったそうです。
○ | ̄| _
そんなユーモアもたまにはありです。
さて、次は
実際にプールサイドに上がって
役割を決めての救助訓練。
ただ、ボクは
児童生徒加配教員研修がオンラインであったため
そちらには参加できませんでした。
大切な研修をしなければと思いつつ、
絶対出席の研修を外せない申し訳なさでいっぱいでした。
加配教員の研修では、はじめ少し児童理解についての
話があった後、それぞれのグループに分かれての情報交換です。
ボクは“生徒指導係“のグループです。
それぞれの部屋でメンバーを待っていると
ほぼ知り合いやん。
・・・
「最近どう?」から始まった
雑談形式でいろんな話ができました。
□児童と児童を繋ぐ支援は?
□校内サポートルームのあり方
□働き方改革
など時間あるかぎり
情報交換できました。
研修を終えて職員室に戻ったボク
そこに待っていたのは
まだ、救助訓練の反省会中でした。
先生方の真剣な声に耳を傾けながら
談笑していたボクが恥ずかしくなりました。
その後、研修内容を把握し
今後に備えて対応する心構えは学びました。
研修が続く水曜日でしたが
“研修“は教師のトレーニングです。
しっかりと学び、今後に繋げたい思いでいっぱいになった
ヒロでした。
追伸
学んだことはその後、通信として教員にシェアしましたとさ
【教訓】
学んだことをアウトプット