Day395 親バカ日記【パパ走ろぉ〜】

2024/8/20 Tue
久しぶりの雨模様です。

ここ数日は朝に5km走るのが定番となっており
250kmランチャレンジ達成目指して勤しんでおります
が、

前日　寝る時にくーちゃん（5歳）が絡んできました。
「パパ。くーちゃんパパと一緒に走るから起こしてよ」
と。

「分かったよ」
と軽く流してその日は眠りについたのです。

翌日、普段通り
息子くん（中1）と朝6時起床でジャーナリングしてからの読書ルーティンをこなし
ランニングに。

（あっ、今日は在宅勤務やった早く行かないと間に合わん）
ってことで時間が思うように取れないことから
くーちゃん放っていきました。
（どうせ、気分的なものでしょう）と。

時間なく3km 18分程度で帰宅したところ
妻が・・・

くーちゃん怒ってるで！

と。
えっ、ってなりました。

布団に正座して
ブスーって涙流して居座ってるくーちゃん

「パパ！くーちゃん　一緒に走るって言ったのに！」

「あぁ〜あ。パパ約束守らんかったぁ〜」と妻の攻撃。

・・・

「ごめんね。くーちゃん。夕方行こ！夕方！
　パパ、朝仕事あって時間ないから先にいってん。
　夕方仕事終わってから住吉川まで行こう！」
と話すと

「絶対やぞ！」

とドスの聞いた声で釘を刺されました。
（恐るべし5歳です）

そんな調子で、
在宅勤務をしていたのですが
小雨がパラパラ
でも走れない感じではありません。
そのうち、勤務が終了し

「くーちゃん　どうする？」
と尋ねると。

「行く！」ってことで
2人して小雨降る中
走ってきましたよ。

でもね。
（どうせ、すぐに「帰る」っていうだろうなぁ〜）
なんて思っていたんですよ。
だって、住吉川まで1kmあります。
往復2kmですよ。
それを5歳児が走るなんて　到底考えられません。
（かつて、はーちゃん（4年）が2年生だった時
　一緒には知りましたが「ウチは無理」とか言って
　速攻で帰宅しました）

そんな感じで軽く考えていたのですが

甘かった

くーちゃんは走るのです。

「くーちゃん。ゆっくりね。
　ゆっくり呼吸だよ。
　鼻から吸って、口から出す
　吸って吸って　吐いて吐いて
（この呼吸法は、中学時代に体育の先生から教えてもらった呼吸法です）

くーちゃん。自分なりに意識して呼吸しています。

ハッ！
（ボクはこの時　感じました）
(；´Д`A

もしや。この子。
走るセンスがあるのでは！

と。

「たのしぃ〜」

笑顔で住吉川までキャッキャ言いながら走って
少し川を下って

2.5km 23分で走り切りました。

おぉ〜〜〜

「くーちゃん　すごいやん　パパ驚いたよぉ〜」

「くーちゃん　楽しかったぁ〜　明日もやるぅ〜」

と汗びっしょりになりながら
くーちゃん　とびっきりの笑顔見せてくれました。

将来の長距離ランナー誕生です。
待ってろよ！オリンピック。

はい

親バカぁ〜

【教訓】
子どもの可能性　無限大