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Day564 すうじdeビンゴ

2025/2/5 Thu
今日は“入学生説明会“+“卓球練習2回目“です。

昨日、うちのクラス
7名欠席でした。

・・・

こないだの
プチデミック?

再来か?
と思いましたが
今回はガッツリと
インフルAです。

週明け6名が欠席。
内2名がイフネルAとのこと。

えっ?
最終登校日が金曜日
(王子動物園のときやん。めっちゃみんな元気やったやん)
なんて思いながら
昨日新たに連絡が入りまして・・・

インフルAが3名です。
AAA トリプルA 達成?

“君にさようならぁ〜 
告げるまで僕らぁ〜
あんなにぃ〜 愛しあったのかなぁ〜“

なんて思わず歌っちゃいました。
(なんのこっちゃ)

7名もお休みしておりますと
授業を進めても
今後のフォローが大変です。

若干足踏みしました。

てことで
算数は、今“おおきいかず“を
学習しております。

100までの数ですね。

教科書に載っていた
“すうじビンゴ“で楽しみました。

9マスに
10,20,30,40,50,60,70,80,90
を1マスに1つ書いていきます。

ということは
全部埋まるんですよ。
9マスに九つの数字ですから。

そして
“教室にあるモノ限定“で数を数えます。

ただし!
「闇雲に数えちゃダメだよ」と話します。

「同じ仲間。グループで数えること!
例えば、チョークならチョークだけ
机なら机だけ、水筒なら水筒だけ
OK?」

「おっけぇ〜」

子ども達はワクワクしながら
教室をうろちょろして
色々なモノの数を数えていました。

(身近なモノで学ぶって大事だなぁ〜)
なんて思っておりましたら

「先生、見せてえ〜」
と言って
机をガラッと開けて
「先生の鉛筆数えるねん」という児童

「いいよぉ〜特別ね」とOK

すると
それをみた子達のスイッチが入りました。

「先生!ぼくも」
「先生!私も」
「俺も!」

・・・
(;´Д`A
しくじりました。

一気にボクの机の周り
人だかりならぬ“子“だかりです。
(まぁ〜それも それでかわゆいのですが)

数を数える時間が終わりまして・・・

「はーい。時間で〜す。座りましょぉ〜」
着席を促し
ビンゴゲームスタートです。

「今から先生がクジを引いて
当たった人は、数えた“モノ“と“数“を
発表してください。
例えば・・・“チョーク““13本“とかね。
わかる?」

「うん。わかる」

「OK。そしたら“13“は“10“と“3“だよね。
みんなが書いたビンゴカードの“10“に⚪︎をつけます。
たて、よこ、ななめ どれでも1本線が弾けたら
『ビンゴ』って言うよ!一番最初にビンゴになった人に
“ビンゴカード“プレゼントします」

「いえぇ〜〜〜〜〜い!」
(このビンゴカードは100均で買った名刺カードに
“ビンゴおめでとう!“と書いただけのカードです)
↑たったこれだけでも喜ぶ子ども達。ステキ

じゃぁ〜行くよぉ〜
最初の人は・・・

ドドドドドッド・・・・ババン

Aさん
「はい。 “つくえ“が“32“です」

「おぉ〜〜〜〜〜」

という歓声

(なんやこの感性は・・・笑)

「はい。Aさんは 32でした。 30のマスに⚪︎をつけてね」


すると

「はい!先生!オレビンゴ!」

「んなわけないやろ!」ってツッコミました。

「なんで1個目でビンゴやねん!
うまいなぁ〜Tくん。つかんでるねぇ〜」と
場を盛り上げてくれたTくん。

彼のビンゴカードを見に行くと
マジでガッツリ30を横線で一本
3つの数字を貫いておりました。

が・・・ガチだったのね。
(;´Д`A

こうやって
すうじビンゴ大会は進んで行くのでした。

【教訓】
生活から学ぶ

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