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Day64 駆け込め=333 ふるさと納税!

2023/9/23 Sat
卒業生の体育祭に行ってきます!

知っていましたか?
ふるさと納税の制度が10月から改定(我々には改悪)されることを。

大きくは2つありまして
1、5割ルールの厳格化
2、熟成肉・精米は同一都道府県内産のみ
の改訂だそうです。

一つ一つ見ていきますと

1、5割ルールの厳格化

寄付金に関する受領証の発行事務費用や、
ワンストップ特例に関する申請書の受付事務費用等の経費も、
募集に要する費用に含めなくてよいとされていました。
この「募集に要する費用」を寄付金受入額の5割以下とするルールは、
これまでもありました。
このルールの適用をより厳格化し、
10月以降はポータルサイトの利用手数料の全てや、
各種事務に係る費用等も明確に「募集に要する費用」として算入することになったそうです。

自治体に直接入る税収が5割確保されるのは良いのですが、経費として曖昧だったところをしっかりと“経費“として経常しなければいけなくなり、今まで以上に経費を上乗せしないといけなくなった。ということです。

簡単に言うと
1kg 10000円 でもらえていた明太子が
1kg 13000円 になる。ということなんですね。
これは大きいですよ。
使える枠が決まっているボクたちとっては大変です。

2、熟成肉・精米は同一都道府県内産のみ
返礼品として人気のある肉やコメでは、地場産品基準への適合性に疑義のある返礼品、具体的には、海外等から輸入した肉を地元で一定期間「熟成」させた肉を「地場産品」として返礼品としたものもありますね。

この産地が異なるものを加工した、区域内で十分な付加価値が付与されているか疑義があるものを地場産品としてよいのかとの指摘もあったため、10月からは熟成肉と精米は、同じ都道府県で生産されたものを原材料とするもののみが地場産品として返礼品となります。

例えば「牛タン」は、海外から輸入した牛タンを熟成させただけでは返礼品とできなくなり、海外から輸入した牛タンに独自の味付けや独自のカット方法で加工する等、その地域で相応の付加価値を付けられた等の場合のみ、返礼品となります。

簡単に言うと
自分の所で作ったものだけしか無理だよ!
ってことですね。
各自治体の品目が減る?感じです。

うぅ〜ん。
よくない!
コレはよくない!

納税者にとってはよくないですね。
2000円の費用で
返礼品をもらえるのはお得なのですが、

これまでたくさんもらえていたのが
“減る“というのは受け入れ難い。

人は、得をするより損をしたくない生き物
何か本んで読んだことがあります。
その差1.5倍とか。

対策を探してみると
限定的ではありますが。

9月中にする!

ことらしいです。
今、各自治体は
この“経費“を抑えるべく、返礼品に対して交渉を行なっているようです。
具体的に返礼品がどのようになっていくのは不明ですが、

ボクたちができる対策は

9月中にする!
あと1週間で完了する!
というものです。

さぁ!
この土日。
ボクのミッションは
“ふるさと納税!“コンプリです。

楽天市場では、24日(日)まで
買い物マラソン44が行われています。
ポイント取るならココしかないと
楽天経済圏にどっぷり浸かって
溺れているボク的には気合いを入れるわけです。

あなたはどんな判断をしますか?

【教訓】
ふるさとに駆け込もう!

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