
Day158 PTA親子バレーボール
2023/12/26 Thu
今日も2時に目覚めました。(初老です)
冬休みも4日目に入った。
土日ゆっくり休んで
昨日、今日とお仕事だ。
子どもたちのいない学校はとても静か。
先生たちも早々に冬休みに入られた方もいて
一段と静かさがます。
賑やかな学校もいいけれど
もの静かな学校も好きだ。
だって
仕事、はかどるもん♪
おっと。心の声が漏れてしまった。
冬休みはチャージ週間(2週間)である。
三学期落ち着いて過ごせるように
ゆとりをもって過ごせるように
先読み、根回し、お伺い。
ありとあらゆる手を使って仕事をガンガン進めていく。
そんな年末だが
ふと先週の行事を思い出した。
PTA親子行事
12月18日(月)のことだ。
6時間目。
保護者さんが学校にやってくる。
受け入れてくれるのはPTAの皆さん。
(ここ最近、PTAの活動が縮小傾向というかある学校では、廃止担っている現状ですが、本校は協力的な保護者さんによって守られている。感謝だ。)
授業参観、懇談会、校外学習での送迎などで
度々学校に来てもらうことがあるが
親子が一緒に活動する行事は少ない。
その一つが、“PTA親子行事“
何をするかは担任と保護者さんで協議して決める。
今年は、“バレーボール“になった。
コートの設営などはボクも手伝う。
チーム編成や、タイムスケジュールなどは担任が行う。
役割分担が大切だ。
来校された保護者さんが2チームに分かれ
子どもたちは4チームを作る。
コートは2面。
つまり、保護者さんは常に試合にでっぱなしなのだ。
普段のバレーは得点制でマッチポイントが設定されるが
試合数を確保したいということで
そこは時間制を導入。
前後半なしのブットウシ8分間。
それを4試合行う。
そう。つまり保護者さんは
全チームと戦うのだ。
「先生、私、今日勝きできたから!」
「体動くかなぁ〜」
「楽しみやぁ〜」
「絶対に勝って帰るわぁ〜」
などなど、楽しみにしている声がたくさん聞こえた。
得点板を子どもに託し、
タイムキーパーのボク。
審判は保護者さん。
・サーブはどこから打ってもよし
・3回で返す(ここは同じ)
・ルールも子どもは途中でキャッチOK
これだけ。
やっぱりルールはシンプルな方が楽しい。
【競う】と【楽しむ】では目的が違ってくるのだ。
普段、硬い顔をしている子ども顔が綻ぶ
保護者も屈託のない笑顔。
「オカン、下手くそ」
「負けへんでぇ〜」
「あぁ〜おしぃ〜」
「ヤッタァ〜」
「ナイスサーブ」
「ドンマイ」
いろんな嬉しい言葉、楽しい言葉
元気な言葉が体育館を包み込んだ。
笑顔と共に。
1時間という時間だったけど
親も子も
そして教師も
みんな みんな 素敵な時間になった。
こんな“笑顔“をこれからも
たくさん創り続けたい。
【教訓】
楽しもう!