見出し画像

また逢う日まで

こんちゃ、オトナニの一真です。

新曲聞いてくれたかい?
「さよなら愛しさ」もうオトナニの本質みたいな曲だし歌詞なので、できれば1人100回くらい聞いてくれると嬉しいな

ガチで言ってるからね?????????

さて、うちのドラムの篠原の活動休止が発表されましたね。いやー、まあ結構前からそんな感じになるだろうと思っていたのでメンバー的に心の準備は万端だったんですけど、いざ発表されると色々考えますね。

まあ、理由はさておきですが、大丈夫です。
きっとまた4人で走り出すと思います。

メンバーはこのブログとか見ないと思うので、全部書いちゃうぞ〜!

otona ni nattemoは僕とみやけんが高校1年だった秋に篠原(先輩)が選んでくれて始まりました。うちの部活からその枠を超えてやるバンドが生まれるとか異例中の異例というか初めてレベルだとは思うんですが、よくそんな環境でバンドやろって言ってきましたね。変な先輩ですわ。

彼は1年大学受験のために浪人して、つまり僕と受験の年が被ったわけですが毎週末お互いを労う電話してましたね1時間も2時間も
共通テストが終わった後すぐ自己採点の結果言い合って僕が高すぎて篠原は落ち込んでました。

はっはっは!おそれいったか!

それでも篠原は行きたかった大学に決まって、僕はそこに落ちて後に出会う斎藤と同じ大学へ行くわけです。

高校卒業した後の春休みは篠原と2人でカラオケ行ったり、サイクリングしたりめちゃ遊んでました。
なんなら大学の入学式の後友達ができなさすぎて2人で外苑前のマックに集合したこともありましたね。

バンドが本格的に始まってから僕らは遊んだり電話したりなんてことは無くなっていきました。
友達からメンバーになったんでしょうかね、ぶつかり合うことがあまりにも増えましたね。
メンバーの中でも篠原とは意味わかんないくらい険悪になることが多かったです。

こんなふうに叩いて欲しい

いやそれは嫌だ

嫌じゃなくてやれよ

んだとお前!こだわりがあるんだよ!

みたいな感じを1スタジオ1回は言い過ぎだけど、そんくらいの頻度でやってました。
つい最近の最近まで

篠原はやりたいことがバンド以外にもあり、それに熱中するのは僕としても応援しているんですが、彼にはあまりにもバンドに使える時間がない。僕らがバンドのことばっかり考えてる時間も彼は他のことに使わなきゃいけないって事がだんだん増えてきて、僕は勝手にもう篠原はオトナニがなくても大丈夫だし、バンド以上の夢があるんだろう。バンドのことは片手間に考えてるんだろう。と思ってきました。
でも、レコーディング終わり4人だけで話して篠原は篠原なりにバンドを真剣に考えて一生やるつもりなのかもしれないって思いました。
それでも今も少しはバンドに帰ってこないんじゃないかって思ってるけどね。

ここ3ヶ月くらいサポートのドラムをお願いして篠原以外が後ろにいる状態でライブしてました。
技術的には篠原を遥かに超える人もいました、連打がすごい得意とか魅せ方が上手いとかね。
でも、あのパワフルな感じはやっぱり誰がやっても出てこずオトナニの曲はオトナニらしさを少し欠いた状態で演奏されることになりました。

もうサイクリングとかカラオケとかすることはないかもしれないけど、オトナニのドラムが務まるのはやはり篠原だけなのかもしれないですね。

やっぱり篠原がいないとダメみたいです。
早よ帰ってきてくれ

あざした。


4人で一旦のラストライブ
9.15 TOKYO CALLING2024
17時からLIVE HAUSで待ってます!

セトリ篠原が考えたよ、久々にオトナニ見るって人も待ってます。
チケットはこちらから↓
https://eplus.jp/tokyo-calling2024/

新曲もよろしくね
5ヶ月連続リリース第2段
「さよなら愛しさ」


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?