Ringwanderung初?の公式撮影可能ライブ
2023年10月頃から通うようになったRingwanderung、通称「リンワン」。グループ結成して割と早い段階から知ってはいたが初期楽曲が刺さらず様々な出来事を遠くから眺めていた感じ。好きなお顔がいることも認識はしていたが撮可はやってないことも確認していて自分が知っている限り公式に撮可をやったのはお披露目ライブで静止画撮影タイムがあった?コロナで制限がかかった頃にやった?のと主催単独で1曲動画撮可を何回かやったくらい。非公式撮可が今年2月に札幌であった雪まつりでの屋外ライブ(アナウンスは無し)。実はこの札幌遠征はちょっと撮可やるかな?とは思っていたのだけど冬の北海道は天候によっては帰れなくなることもあるので日和ってしまった…(実際この日は悪天候で飛行機が飛ばず、リンワンメンバーは特急と新幹線を乗り継いで東京まで帰ってきたらしい)
どうやら「屋外ライブ等で一般の方も無料で観覧できる会場では撮影可能にすることもある」ということらしい。純粋なカメコではないとはいえ、一応7年くらいアイドルを撮影してきているのでやはり推しを撮影したい気持ちはあり、またいつか撮影可能ライブをやってくれたら…という思いでいたところ…
ニコニコ超会議!?よくよく調べて見るとステージイベントではなくブース内にステージを作って参加する模様…どんな感じになるかわからないけど一般の方の撮影を規制するのは難しそうでは…?これは期待してもいいのでは?もし撮可にならなくてもこういう謎イベントは絶対行った方がいいし絶対楽しいやーつだ!ということですぐにチケットを確保し楽しみにしていたらイベントの前日にこんなお知らせが…
静止画・動画撮影可!北海道はシークレット撮可だったので公式から静止画撮可のお知らせが出たのは初めてかも…?実はこのお知らせが出る少し前に同イベントに出演する別グループが撮可のお知らせを出していたのでほんの少しの期待とやってよ!という気持ちでいました。撮可やってよツイートもしたような…とはいえ本当にやってくれるとは思わずビックリと嬉しさとでバタバタと慌てながらも「会場の規模感がわからないので手持ちのレンズで撮れるのか…?」という不安が。タワレコの店舗リリイベくらいの距離感だとすると手持ちの70-180mmは最前だと近すぎて顔しか撮れない、みたいなことになります。次はいつあるかわからない撮可、なるべく失敗のないように最善を尽くしたいということもありレンズをレンタルすることに。
というわけでみんな大好きマップレンタルで予約です。近くても遠くても撮れるように24-70GM2と70-200GM2の2本を予約。手持ちの70-180とかぶってるのですがこれはGMレンズのAF精度を期待してのこと。70-180はヒット率があまり高くない(5割程度)印象です。70-200GM2は使ったことがないのですが以前100-400GMを使ったときに脅威のヒット率9割くらいだったこともあり万全を期すということで。ここまでを撮可発表から1時間ほどで済ませワクワクしながら寝たのですが…
なんと翌日「注文取り消し」のメールが!実はこの日は「近代麻雀水着祭」の開催日とかぶっており、マップレンタルは現場でレンズ貸し出しを行うということだったんですね。おそらくそちらに回ってしまったのだと思われます。こればっかりはしょうがない。手持ちの70-180で頑張るしかない…作戦練り直しです。超会議1日目は別グループが参加していたので撮可写真を検索して確認、会場の広さや環境を確認しシミュレーション。思ってたよりも狭くてステージが低くて小さい。前に行ってもレンズ的に撮れないのはわかってるしこれは離れた位置から踏み台だな!ということで持参することに。
ちなみにこの日は普通にライブハウスでのライブがあり撮可が嬉しすぎて特典会をぐるぐる回ってました…
当日まずは渋谷のライブハウスからスタートです。ライブを楽しみ特典会で「かわいく撮るね~」「かわいく撮ってね~」などとやり取りをしてから幕張に移動。ブースに向かうと別グループが特典会中だったので諸々確認。一旦離れてさらに別グループのライブにお邪魔してちょっと撮影させてもらうことに(このグループも撮可)。ブース内で埋もれるとおそらく何も撮れない(オタクの後頭部のみ撮れる)のでブース最下手から踏み台使ってみたところなかなかいけそう。踏み台も特に何も言われなかったしこんな感じかな?と思っていたのですがここである閃きが…
最後尾センターから撮ったほうがいいのでは…?
ブース最後尾からでも距離的にはさほど遠くなく、後ろを気にせずカメラを持ち上げても大丈夫。踏み台もいける。ということで移動。この決断が結果的に好判断となったのでした。
リンワンのライブ開始時間になってメンバーもステージに上がったのですが音響トラブル?で音が出ず、メンバーの機転でまずは撮影タイムがスタート。
ライブ本編を動画撮影して下さってる方がいらしたので合わせてご覧下さい。
曲が流れ始めたところで慌てて動き出すのが増田陽凪さんです(推しメン)。ステージ上は音が聞き取りづらかったのかもしれない(会場内のあちこちで爆音が流れている&ステージ真向かいで別のアイドルグループがライブをやっていた)。普段は表情やパフォーマンスをしっかり作り込むタイプなのでこういうシーンを見るのは珍しい。そしてこういう表情を残せるのも撮可の良い所。
ブース最後尾から踏み台で撮影が功を奏した点として演者の「対象物」になれたのではないかということ。
後方で頭一つ飛び出してることで目線をたくさんいただけた。これが狙い。
「スマホの待ち受け画像は自分で撮影した写真にする」というマイルールがあるのだが、そんなツイートをした後日の特典会で待ち受け画像を見られて…
まさかこの1ヶ月後に本当に撮影できる機会があるとは思わなかった…
この後待ち受けは無事、増田陽凪さんの写真になりました。
Ringwanderungおそらく2回目?の撮影可能ライブ、京都爛漫会についても書きました。合わせてお読みいただければ。