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Vogue World Paris 2024

パリオリンピック直前2024年6月のVogue World Paris 2024の話を今さら、、

一言『素晴らしぎる』

NY、LONDONに続いての三回目ですが、前回のロンドンを遥かに凌ぐすさまじい規模。パリの高級ホテルとハイブランドに囲まれたバンドーム広場を完全シャットダウン。188人のアスリート、151人のモデル、70人のダンサー、そして40人のフルオーケストラ!!今回のテーマはスポーツとファッション。招待客は500人のみ!つまりこのショーを生で見れるのはセレブ招待を含めても1000人もいない!今回も私は日本人で唯一のVogue WorldメンバーであるFumiさんのゲストとして行って来ました。つまり日本人で生で見れたのは二人だけ!

いや、あまりの規模に、もはやオリンピックの開催式レベル。
実際のパリ五輪開催式は流石にもっとすごかったですがw

スポーツとファッションの融合ということでオリンピック種目を意識した構成となっていたのですが、Aya Nakamraのオープニングから始まってKatei Pery, Bad Bunny, Venus and Serena Williams Sisterやらなんやらかんやらもう圧倒圧巻の60分でした。

詳細はこちらかどーぞ。
https://www.vogue.co.jp/article/vogue-world-paris-moments-you-might-have-missed

シャネルが住んでいたリッツカールトンをはじめ超高級ブテイックが並ぶ、このパリヴァンドール広場を全面貸し切ったのに生で見れる観客は1000人以下。とっても素敵だったのは終わった直後にアスリートや出演者は広場でそのまま解散、招待客と交流できるのだ!アナもそこにはいて出演者達と触れ合っていた。なんかもう色々とすごい。
アナウインターは名作映画「プラダを着た悪魔」でメリル・ストリープが演じていたミランダのモデルになった人(原作者は否定)。長年にわたって世界で最も影響力のあるファッションエディター。アナウインターやばすぎる。「プラダを着た悪魔」の公開が2002、あれから20年以上経ってもあのポジションにいるって畏敬の念しかない。

マスタークラスというネットサービスではプロデュース術を公開していたのですが、(ちなみにめっちゃ面白い)そこで話されていた、彼女の哲学的なものが随所に散りばめられていました。世界の超末端でプロデューサーを名乗るものとしていつかはこんなのをやってみたいという憧れと野望の入り混じる不思議な感情に襲われて、その後数日間は頭から熱が冷めませんでした。

バンドーム!
自撮りチャレンジ!
圧巻!
パーティー招待客、こちらも圧巻!



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