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主観年齢と実年齢
BBCのこの記事が面白いです。
「老化を左右するのは実年齢より「主観年齢」 健康にも影響か 」
米バージニア大学のブライアン・ノセク氏は、「中高年の主観年齢が実年齢と比べてどれだけ若いかは、次に何をするかという、日常や人生に関わる重要な決定を左右するかもしれない」と話した。
最近、老化は都市伝説を提唱していこうと思ってます。
記憶力がさがったといっても短期記憶はともかく、長期記憶は持ってる記憶の量が50歳は25歳の倍の記憶総量があるんだから探すのが大変なのは当たり前だろう。むしろ同じレベルで思い出せれば脳内の検索能力もしくは整理能力が優秀。運動だって若い時のように動けないというが、そもそも若い時と同じくらい日々運動してるだろうか?(つまりポテンシャルの低下ではなく練習量不足)徹夜ができないと言うが、そもそも徹夜なんて体によくないんだからやる必要がない。
記憶も運動能力も瞬発力が弱まって持久力があがってるから総量はトントンだ。だいたい瞬発力が高くて考えなしに突っ走るのが若者の特権とか言うが、それは馬鹿なだけだ。純粋なスポーツ競技ならいざ知らず、そこそこの瞬発力と大きな記憶総量による情報量からの持久戦できるんだから若者が大人に勝てるものなんてあるのか?
スポーツは特定の運動能力と技術力を極限まで高めて争うものだから、先天的なものにも左右されがち。だが人生の大部分はそんな特殊技能ではなく全てをつかった総力戦。
脳も体力も鍛えれば鍛えるほど伸びると思ってます。
ちなみに私の主観年齢は思春期真っ只中の成長期14歳です。
(老化しないという話が大人の方が優秀だと言う話にすりかえらるのも大人になって覚えたテクです)