フードデリバリーアプリ@シンガポール
シンガポールでは、フードデリバリーのアプリがいくつかあります。
今回は代表的な3つのアプリをご紹介します。週に1,2回は利用してます。それぞれの特徴を説明しながら、個人的な意見を述べていきたいと思います。また、最後には僕がオススメのお店も紹介します。
①Foodpanda
赤を基調としたパンダのロゴがかわいいマレーシア発のアプリ。早速ですが、個人的には一番使い勝手がいいと思ってます。Dealをよくやっている、デリバリー費用が安い、デリバリー時間がズレにくい等、QCD(Quality, Cost, Delivery)でメリットが多いと思います。
②Deliveroo
薄緑を基調としたカンガルーのロゴでイギリス発のアプリ。デリバリー費用が一定だと思います。というのも、他のアプリは天候や時間帯によってデリバリー費用が変わります。例えば、雨などの悪天候の場合は高くなります。食事どきのお昼12時や18時頃も高くなります。注文したいお店をFoodpandaで確認し、Deliverooの方がデリバリー費用が安い場合は利用するという感じで使ってます。
③Grab
最初はTaxiアプリから始まったGrab。東南アジアでは超有名ですね。UBERもありましたがGrabへ吸収合併されました。ここが一番料理の種類多く選べる、かつ、Grabでしか注文できないお店もあります。遠い場所も範囲に入っているからだと思いますが、遠い分デリバリー費用が一番高いと思います。ただし、GrabポイントがつくのはGrabのみ。Grabはスーパーアプリであり、Grab PayやGrab Taxi等とポイントを共有して利用できるのがメリット。普段からGrabを多用途で利用されている人は良いのかもしれません。
コラムその1:シンガポールでフードデリバリーが発達しやすい訳
大前提として、シンガポールは自炊をしない文化です。なので、レストランやフードコート、ホーカーセンターで食事することがほとんどです。自宅のガス代は0円ということも聞いたことあるくらいです。そんな文化なので、フードデリバリーは便利で有難いサービスであり、日本よりは発達しているのだと思います。日本との大きな違いは2つ。デリバリーエリアとデリバリー費用です。
デリバリーエリア:シンガポールという国は東京23区と同じくらいの面積です。つまり、デリバリーエリアが狭いので、極端な話、国中のレストランから自宅へデリバリー可能ということになります。選択肢が多いのは一つの特徴だと思います。
デリバリー費用:上記と同じ理由で国土が狭いのでデリバリーしやすいです。端から端まで車で1時間あれば行けるくらいです。実際にデリバリーは、バイク・自転車が多いと思います。街中でよく見かけますので。たまに、車であったり、公共のバスを使ってる人も見かけます。
結論:まずはFoodpandaを見る。次にDeliverooを見て、同じレストランかつデリバリー費用が安ければDeliveroo。そこでは見つからないものはGrab。という感じですかね。
コラムその2:僕がよく頼むもの
①Foodpanda:Superstar K
韓国焼肉。韓国焼肉美味しいのですが、Dine-inで食べる一人用が用意されていないのですよね。。デリバリーだとお手頃な価格で韓国焼肉が詰まった丼一人前にしてくれるので韓国焼肉を楽しめます。
②Deliveroo:Two Men Bagel House
ベーグルサンド。いろんなベーグルでいろんな具材を挟んだサンドイッチです。初めてベーグル美味しい!と思えたお店です。なぜかDeliverooでしかデリバリーができないお店。お店に行くと行列ができていることが多いので、デリバリーも活用していいと思います。
③Grab:iSteak
文字通りのステーキ。ステーキは焼き立てが美味しいんじゃないの?と思うかもしれません。その通りです笑。でも、デリバリーでも美味しく食べることができました。ちょっと高めではありますが、たまのご褒美にいかがでしょうか?
さて、フードデリバリーアプリを紹介させていただきました。生活の仕方によって利用スタイルは異なるかもしれません。が、そういう差別化がうまくされているのかもしれませんね。
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