「空気」と「ノリ」について
こんにちは!
とある日の夜食で、
モスバーガーで混ぜるシェイクのさつまいも、熱々おさつボール
スナック菓子のおさつどきっ
と、さつまいもスイーツを満喫したカズピロコウです😋🍠
ほかにも・・・
#秋を満喫中 #さつまいも #スイーツ #食欲の秋 #グルメ #😋
という甘い話から
似ているようで、ちょっと違うかもしれない言葉はたくさんあります。
今回は取り上げるのは
「空気」と「ノリ」について
を考えてみます。
空気といっても、
窒素が一番多くて次に二酸化炭素、酸素、アルゴン・・・
というような人間が生活していく上で
必要な大気のことを言っているのではなく、
人間社会、特に日本人が作り出している、得体の知れないもの。
島国日本にしか存在しない、集団意識のようなもの。
一方で、似た言葉で「ノリ」があります。
あぁ~、おにぎり🍙に巻いてある黒い板のようなもの?
それは海藻の「海苔」です。
じゃあ、紙と紙を繋げる、
液体とかスティックとか、最近だとテープのようになっているもの?
それは「糊」です(笑)
という一人ボケツッコミから端に寄せて
この「ノリ」は漢字で書くというより、カタカナ表記が多い。
こちらの記事を読んだところ、
こういった大勢の人がいる、社交的な場で
盛り上げることが上手なことを「ノリがいい」と表現される。
どちらかといえば、
10人、20人と大勢の人がいると端の方に座って
静かにお酒を飲んだり、食べものを食べたりするマイペース。
さらに、仲のいい人と食事をするにしても
2人から3人ほど少人数が心地いい。
多くなってくると、にぎやかな雰囲気で落ち着かなくなったり、
周りの人が気になってしまったり、
家へ帰った後、ベッドで即寝てしまう。
空気とは
集団の中で、良くも悪くも状況、場面で変わっていく存在で
日本社会にしかないもの。
もし英語で訳すなら、air ではなく atmosphereの方。
実際の英語では、read between the lines。
「行間を読む」という意味。
今回、紹介した『空気を読む脳』では
空気とは立場が上の者から下の者へ圧力。
と表現されていた。
そこから応用して
大人数の人から少人数の人へ圧力のようなものもあるかもしれない。
無言の圧力、心理的な圧力。
これが科学的な大気圧のようで、まるで空気??
ノリとは
宴会や結婚式といった社交的な場でのハレの舞台で
盛り上げたり、明るく振る舞うこと。
英語で言うと、mood や vibesという表現になる。
「ノリがいい」って英語で言えるかな?|リアルな英会話
(読売新聞オンラインより)
https://youtu.be/5BMJIaPKlYo?si=VjNoE47YfMEt5yvW
その人の感情と周りの雰囲気が合わせる、
文房具の糊のように状態かもしれない。
さいごに
本日は読んでただいてありがとうございました。
11月の3連休も今日で最後。
#今年最後の3連休
今回は、「空気」と「ノリ」について考えてみました。
忖度も似た表現ですが、いつしか悪い使われ方になっています…
どちらも日本で生きていく中で、よくあることかもしれません。
最近では、職場の心理的安全性が生産性向上につながる
と言われていますが、
何でも言ってもいい雰囲気ほど、
何を言おうか、つい考えてしまうのがHSPさんです。
#心理的安全性
そこから、職場から離れた、無礼講な飲み会でも
社会的に立場が上の人を目の前にすると、緊張してしまいます。
飲み会で仲良くなる人もいらっしゃいますが、
酔い回って長々としゃべりだしたり、眠ったりしている人を見ていると、
(中々仕上がっているなぁ~)と急に酔いが冷めます(笑)
読者のみなさんは、
日常の中で使っているけど、言われて見れば何が違うの?
という言葉や出来事はありませんか?
ラグビーとアメリカンフットボール。
サッカーとフットボールとフットサル。
サッカークラブを意味する、略称のSCとFC。