スピーチライターというお仕事について
「スピーチライター」というお仕事をご存じでしょうか?
経営者や政治家が周囲に思いを言葉で伝える際に、その原稿を作成する役割を担います。原田マハさんの小説で知ったという方もいらっしゃいますね。
実はこの5年、スピーチライターとしての修行を積んでおりました。
師匠はしげさんこと佐々木繁範さんです。
しげさんはソニーの盛田さんや出井さんが経営を担っていた時代にスピーチライターとして活躍し、その後も様々な経営リーダーのスピーチのサポートをしています。
会社が厳しい局面を迎えた際に従業員を鼓舞するスピーチ
不祥事の際にお客様や関係者にお詫びをするスピーチ
新社長が事業パートナー向けに事業展望を発表するスピーチ などなど
スピーチは「ここぞ」という時のコミュニケーションツールです。
言葉の持つ力を最大化することができるかどうか
話し手の思いを効果的に届けることができるかどうか
スピーチライターの果たす役割は大きいです。
しげさんがスピーチライターとしてこれまで培ってきた暗黙知を再現可能なフレームワークとして形にしてくれました。
従弟の山添勢くんにこのフレームワークを活用してもらったら、中小企業庁主催のピッチイベント「アトツギ甲子園」で見事、決勝大会に進出、入賞を果たしました。
▼勢くんの決勝大会のプレゼンがこちら
勢くんの伝える力の素養も多分にありますが、
「このフレームのお陰で要点をブラさずに伝えたいことをスッとまとめられた」
と手応えがあったそうです。
それくらいパワフルです。
「新しいチャレンジを担う人たちに使ってほしい。」
と、快くも、しげさんの叡智を凝縮した秘伝のタレとも言えるフレームワークをバトンとして受け取りました。
せっかくなので、このフレームワークをスピーチに限らず、いろんな話し方の場面に応用して、多くの方に活用していただけたらと思っています。
2024年6月現在:
このフレームワークを活用して、初めましての相手とも深く繋がることのできる「自己紹介作成ワークショップ」をゆるりと開催しています。
もしご興味のある方はご連絡ください^^
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