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地方在住43歳男性の就職難:世間体と羞恥心

20年の社会人経験の中で…

・海外支社のマネジメント(財務、経理、人事、など)業務 :5年
・生産管理部門(受発注管理、品質管理)のマネジメント業務:2年
・個人情報管理責任者、サーバー管理責任者:7年
・新規開拓営業(日本、台湾)、企画営業:11年3か月
・大小イベント企画・マネジメント・ディレクション・運営:5年
・営業アシスタント業務(情報収集、資料作成など):5年
・WEBメディア、モバイルメディアの構築・更新・管理:5年
・記者(来日記者会見取材、単独インタビュー)兼カメラマン:6年9か月
・ホテル業界で、ベルデスク業務、レストランでのウェイター業務:1年
 など

東京都内(DTP、映画、IT、ホテル)、千葉県(ホテル)、台湾(PR、イベント)、広島(企画製造)など、6回の転職を経験し、各社で色々なことをさせていただき、すべてが誇れる経験ですが、40歳を過ぎて「地方都市で無職」となると、経験を活かせる場も限られ、20代や30代の方々と比較した場合、“伸びしろ”のなさを感じられてしまうのか、面接にさえ進まみません。

「経験を活かせる場が限られる」場合、絞り易く、採用もされやすく感じますが、エントリーしても軒並み“不採用”で、四苦八苦で、まもなく四面楚歌。

良く言えば「常に新しいことに挑戦している」ことになりますが、一般的に見て「落ち着きがなく、専門性に欠ける」ことになり、評価に値しないのが私の状況なのかな。

ハローワーク行くこと、履歴書を購入すること、証明写真を撮影すること、郵便局に履歴書を持っていくこと、40歳を過ぎたオジサンを、周りはどう見ているのか考えると、強い羞恥心に襲われ、凹む瞬間もありますが、これまでの経験を経て今に至り、お世話になった各社での失敗も成功もすべてを否定し、自分自身そのものも否定しているようになるため、「羞恥心なんて関係ない」、「世間一般なんてどうでもいい」と意識し、自分を保ちつつ、今この瞬間を大切に自分なりに一生懸命生きている状況。
ハローワークに行かれている方、履歴書を購入されている方、証明写真を撮影されている方を見かけたら、全力応援です!

そう、「行政の事業のサポートを受けたらどうか」とアドバイスをいただき、キャリアコンサルタントの方に「私に向いていること」を見ていただき、エージェントの方のお力をお借りする方向でも就活を始めています。

私の想いとしては、世間一般では“年齢”がある程度重要な要素になりますが、100歳まで生きるとして残り57年、これまでよりも長い人生を生きていくことになるので、「チャレンジ」する気持ちを忘れずに、想いのままに動き続けていきたいと考えています。

時代が常に変化を続けているので、自分自身も変化していきたい。
家族には心配な思いをさせてしまいますが、許してね^^

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