本が売れるたった一つの冴えたやり方-276号-
(2024年5月24日の10分解説動画を記事化しております)
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▼『努力革命』の好調と本屋さん
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「現場百遍、誰に支えていただいてるかを履き違えない」っていう話を今日はさせていただきたいと思います。
おかげ様で、伊藤羊一さんとの共著である『努力革命』、非常に好調で、Amazonで3日連続ビジネス書新着1位だったりとか、いろんな書店で陳列してくださって、青山ブックセンター本店さんとかね、 伊藤さんと尾原が、この本とセットで読んだ方がいいよっていう選書を作らせていただいたりだとか、あと丸善 丸の内本店さんでは、1階にドーンと置いていただいたり、紀伊国屋さんだったりとか、代官山 蔦屋書店さんとかね、入口のいい場所に置かせていただいていて、本当にありがとうございますっていうことなんですけれども。
実は尾原、今回はちょっと出版日に日本にいれなかったので、出版日の1週間前に、主要な本屋さんにお伺いさせていただいて、今回の本の趣旨だったりとか、 あと書店さんによって少し余裕があるところは、ビジネス書の担当の方とお話をさせていただいて、今どんなビジネス書が選ばれているのか、今回の私の本の狙いがどこなのか、そこで交点ってどうやって作れるんですかね、みたいなお話をさせていただいてるんですけれども、いや、もう本当に書店さんがどんどん大変になっていってるので、頭が下がる気持ちなんですよね。
まず、本屋さん自体、縮小傾向ですし、去年1年で言うと、本当にビジネスが売れなくなってきているっていう傾向があって。もちろん、箕輪(厚介)さんと話した時って、実はそれって、ここ4,5年が、皆が「自分が何者かになれる」ってことを信じられる時代だったから、ビジネス書の裾野が広がっただけで、ビジネス書的な知識とか、ライトに読めるビジネス書の構成そのものを、PivotさんだったりとかReHacQさんだった とか、非常にうまく学んでYouTubeを構成されているので、 切り抜き動画とか解説動画というのではなくて、もうYouTubeのインタビュー、対談そのものが。もうビジネス書1冊分ぐらい濃厚になってきている。
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