円安時給格差だからな逆転思考ー英語なしでも海外から稼ぐやりかた-302号-
(2024年8月1日の10分解説動画を記事化したものです)
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英語が話せなくても働ける時代
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今日は、「英語が話せなくても稼げるよ」という話をしていきたいと思います。
尾原は今、シンガポールのドン・キホーテにいます。シンガポールドリンクは約320円、チョコレートも約300円と、日本の2倍なわけですよね。シンガポールにはドン・キホーテが続々とできていて、(価格が日本の2倍でも)商品が飛ぶように売れているんですよ。それは、シンガポールの時給が日本の1.7倍だからです。1人あたりGDPで考えると、日本は30位前後で、1.7倍の差がついてしまっています。
その中で、尾原がよく言っていることですが、英語が話せなくても、テキストをAIで翻訳することによって海外で働けるんですよね。でも、実際に自分で試してみないとわからないなと思って、海外の「Upwork(アップワーク)」、日本でいう「クラウドワークス」やオンライン版「タイミー」のようなサイトで仕事を探してみました。すると、「日本語のマニュアル作成を手伝ってほしい」といった仕事で時給が50ドル、つまり日本円で7,500円くらいのものがあったんですよ。ㅤ
もちろんメールのやり取りなど、ある程度英語ができないとダメなんですけど、そもそも何のスキルを求めているかというと、日本語に慣れているかどうかです。日本語ネイティブの人がチェックすると品質が高くなるので、翻訳されたものがきれいな日本語か、間違っていないかをチェックできればいいわけですよね。
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習う側から教える側へ。逆転の発想で稼ぐ方法
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