【メタバースは過疎ったのか?】あれは駄目というニュースが増えた時を、チャンスに変える3つの視点-140号-
失望のニュースが増えた時こそチャンス。この、チャンスを見極める3つの視点という話をしたいと思います。
実は今、病院に来ています。僕はガン家系なので、1〜2年に1回大腸と胃の内視鏡検査をしているのですが、前回、大腸の中にポリープが見つかりました。
最近の内視鏡検査は便利で、ポリープを見つけたら、その場でレーザーで焼いたり切り取ったりしてくれて、検査と治療が同時に終わるんです。
だけど僕の場合は若干隠れたところにあったので、今回は1泊して治療していただいています。
尾原は今何をかぶっているかというと、Facebookを運営する米Meta社の最新VRヘッドセット「Meta Quest Pro」です。これのすごいのが、外側にもカメラがついているので、かぶったまま外の風景が見えるんですよ。
だから実在の風景とバーチャルの風景を重ねられて、VRだけではなくARの機能も搭載しているのですよね。
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人はなぜ、失望する時に大騒ぎするのか?
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10月26日に、Meta社の決算発表がありました。
Meta社は、Facebookの売上が下がって株価が1日で17パーセント落ちてしまう現象が起きていたり、最近はメタバースがバブルだと言われていたりします。
そういう意味で、Meta社のメタバース「Horizon Worlds」が過疎っているという記事がバンバン出ていたり、Web3も最近はNFTがぜんぜん動いていないんじゃないかということで、同じようにバブルがはじけているいう記事が増えています。
だけど、ここはちゃんと見極めなきゃいけないのですよね。まずは「なぜ失望する時に、これだけ大騒ぎするのか?」という根本構造の話と、「失望にはチャンスが含まれているよ」という3つの視点の話があります。
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