リクルート営業3段進化を解説:最高の営業は送客しないのに広告費をもっていくわけ-262号-
(2024年4月2日サロン向け動画を記事化しております)
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リクルート営業の三段階進化説
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本当にできる営業マンとは? リクルート営業三段階進化説。一番最上の営業は、実はお客さまに顧客を送り込まないのに予算はがっぽりもらっちゃうという話をしていきたいと思います。
4月1日、エイプリルフールです。Facebookのアイコンをけんすうの赤マフラーにしているアイコンに変えました。赤マフラーしているから尾原でしょ! ということですぐにエイプリルフールの嘘だというふうに笑って許されるかなと思い、けんすうの『SLOTH(スロース)』とかやる前のバージョンのロケスタ君というやつを彼は使わなくなったので、リサイクルですということで使っていたんです。
ただ、Facebookのアイコンって直感的にその人が誰だという視認性が高いから、かなりけんすうの前に使っていたアイコンって長期にわたってその形を使っていたので、意外と「あれ? けんすうからのメッセージだっけ?」みたいな感じでいろんな人を混乱させてしまいまして、本当にすいませんでした。エイプリルフールというのは人がクスッと笑うためにあるものであって、あんまり混乱させるものじゃないのでいろいろ考えなきゃなって話です。
4月1日なんで、今日から某大阪にある楽天の店舗さん。自転車グッズのキアーロさんってところに新しく転職することにしまして。大阪府最低賃金の1061円で、実際久しぶりに楽天市場の店舗で正確にいうと契約アルバイトをすることになりました。
それはなぜかっていうと、やっぱり尾原も53歳、今年54歳になるのにあたって、気づいたら楽天に入社して10年、楽天を卒業して8年になるんですよね。なんで8年くらい、実際にお金を直接的に売り上げていくビジネスの最前線から離れて、後ろから経営顧問的な話をすることが増えていて。やっぱり最前線の手触りを忘れちゃうと机上の空論になっちゃう怖さがあって。かつ、やっぱり生成AIが出たおかげでめちゃくちゃ業務効率化ができるし、逆に業務効率化が生成AIの本当のインパクトではないと思っているんですよね。
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生成AIの本当のインパクト
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今までデータって実はAIに使わせるためには結構きれいにカタチを整えないといけなかった。でも、生成AIって人間がテキストとか場合によって写真とか絵とかを見てなんとなく次こういうことやったほうがいいよね、というふうに大事なところにフォーカスをするということがなんとなくできるんですよね。このなんとなく大事なところをピックアップするという機能が生成AI、特にLLMという言語を大型で取り扱うものの中に入っているトランスフォーマーモデルというやつのアテンション。これがすごくなんとなく文脈にあって、大事なものをピックアップするって能力がむちゃくちゃ強い機構になっています。まあ、さっき言ったカタカナは全部覚えなくていいんですけどね。
実は8割の経営データって、今まできれいにするのが大変だったから使っていなかったんでしょうね。なので、この8割の今までほぼ捨てていたデータからビジネスの最前線を作っていくとどうなるかみたいなことを実際やってみたく、今月から大阪の自転車楽天ショップさんでアルバイトをさせていただくことになりました。こういう人間を迎え入れてくれる楽天の店長さん、本当にありがたいですよね。
で、本題なんですけど、本当にすごい営業マンは何なのかというお話を4月1日だからしておきたいんですね。というのは、やっぱり4月1日って新しい部署に入ったりとか転職したりとか、そういう変化の多いタイミングで改めて自分の目標を設定するということが多いわけですね。
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