「センスがない」を脱却する方法を解説-074号-
よくチームメンバーに「センスがないんだよね」って言葉とか、「センス身につけたいんです」っていう言葉とかを言うことがありますよね。
実は二つの方法により、センスはメンバー同士で磨けるよ、というお話を今日はしていきたいと思います。
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「センスがない」は2段階で考える
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「センスは磨ける」
日本に来て、久しぶりに色んな方とリアルな打ち合わせをしていると、やっぱり色んなセンスがあるもの……D2CやVR、Web3や Play-to-Earnなど、どうしてもユーザの方々と非言語な部分で僕たちは接することが増えました。
だから、今まではメンバーを数字で1人あたりいくらで獲得したんだ? どれだけの人がクリックしたんだ? という数字で見ていたものが、より非言語。つまり体感的なものを見る時に、どうしてもセンスの話をすることが増えてきました。
ただ「センスがない」っていうことがすごい危険な言葉だと思っています。センスっていうのを、まるで鍛えられない「最初から人間とない人間が違うんだ」という線を引いちゃう感じになっちゃっているなっていうのが、すごくもったいないと思うんです。
実は昔、「センスの鍛え方」に関して、Takramの田川欣哉さんと話したことがあったので、それを共有しながら、いつものように尾原が因数分解をしてきます。
Takramのやっているセンスの鍛え方がすごい面白いんですね。
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