日経平均市場2番目の暴落から学ぶ 最悪だが起きた時の対処法-306号-
(2024年8月4日の解説動画を記事化しました)
はいどうもこんにちは。日経平均株価が史上2番目の下落幅を記録したということで、アドバイスを今回取ろうかと思っています。
あらかじめ言っておくと、これはあくまで投資に対するアドバイスというよりかはこういう想定外の最悪の事態が起きたという時に、ミスを少なくするための心の動かし方という話。というのも、金融の中にはすごくいろんないい格言とかパターンがあるのでそれを語っていこうと思っています。
特に今回イデコNISAがブームになり、その後株価が好調に進んでいた。だから初めて投資をした中で暴落を経験してどうしようかというふうなことを考えている人は多いと思うんですよね。
ただ人生は冒険を増やせば増やすほど当たり前だけど想定外のトラブルが起こる。瞬間だけ見れば「最悪だ」と思うことは何度も経験もの。そういう意味でこれから人生の冒険を増やしていきたいという人にとってみると、こういった暴落局面はある種自分が想定外のトラブルにあった時にどういう挙動をすればいいかということがすごく学べる場にもなるんですよね。
今回は先ほど言ったように日経平均がたった1日で2216.63円の株安という事態となりました。これ実は1987年10月20日の「ブラックマンデー」の暴落以来の史上2番目の下落幅なんですね。
──────
落ちるナイフに手を出すな
──────
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?