チームが自分が非連続に変化するメソッドが二極化してるよ!-281号-
(2023年9月28日の10分解説動画を記事化しております)
──────────
非連続に変化するメソッドの二極化
──────────
「チームをガラッと変容・変革させるためには合宿が一番」という話をしていきたいと思います。
オンラインサロンという特殊な空間が、ネットのつながりの中で自分やチームを変容させる最高の場所だとすれば、尾原のオンラインサロンハックは、「いろいろなサロンの中で起こっている人の変容を解説していきましょう」ということで、ネットの時代の天才たちを解説するコミュニティとして始まったわけです。
直近では、エッジ・オブ・エッジのような方々の解説をしていますが、もう1つの路線では、石川善樹さんや楽天大学学長の仲山(進也)さん、コルクの佐渡島(庸平)さんなど、人やチームの成長に関して非常に解像度が高い方をゲストにお呼びして、そこを深掘ったりもしています。
10月のゲストは後者の路線です。「合宿人」といって、会社に対して合宿の追求を行っている方に来ていただきます。(「合宿人」のビジョンとして)「全てのチームに最高!の合宿体験を」とありますが、実はアメリカと日本の合宿の構造の違いがすごくおもしろくて。
日本で研修や合宿といえば、新人が最初に集まる場所とか部活のイメージですよね。一方でアメリカでは、上に上がれば上がるほど、自分と組織を非連続的に成長させていくために、最高のメンターなどに時間やお金を使うんです。有名な例は、トリリオンダラー・コーチ(TRILLION DOLLAR COACH)です。Googleの創業者、ラリー・ペイジとセルゲイ・ブリンにメンターとしてアメリカンフットボールの名コーチがつくことによって、チームとして何かを成していく。常にトップが変容していかなければ、変化の時代には対応できません。
そのような中で、現在のアメリカにおけるトレーニングや非連続な意思決定をするための方法は、二極化してるんですよ。いわゆる「合宿」か「マイクロトレーニング」かになっているんですね。
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?