クリエイターエコノミーと言われて現実は??稼げるクリエイターエコノミーは転職2.0を見よ-304号-
(2024年8月22日の動画を記事化)
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発信だけでは稼げない
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クリエイターエコノミーから5年、クリエイターとしての発信も転職の仕掛けも同じ時代、という話をしていきたいと思います。ㅤ
Podcastや深井龍之介さんとの「a scope」、また『経営中毒』が丸善 丸の内本店で3ヶ月連続1位になった野村高文さんと、8月19日に対談でお話ししました。まずは、Podcastのファンを作っていく、エンゲージメントの高いメディアである特質は何かというお話。そこから敷衍して、クリエイターエコノミーというけれど、本当の意味でクリエイターエコノミーとして自立できる人になっていくためには、どうすればよいのかというお話をしました。
実践的に突き詰めて、かなり再現性が高く冷静な現実、つまり、夢ではない現実について話したんですね。詳しくは野村さんとの対談をご覧いただければと思いますが、端的に言えば、発信そのものだけで稼ぐことは難しいと。「話すことが苦ではなく、相手に伝わることを定期的に発信し続ける基礎体力が必要だね」というのが1つ。
もう1つは、マネタイズをするには「ファンダム」が必要だと。要は自分が発信するのではなく、自分自身のファンを作っていく。現実的に考えると、発信内容を聞きたいと思ってくれる方が増えれば、尾原のように本を書いたり、講演でお金に変えたりすることができるということです。
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