見出し画像

20年後においしい場所にいれるためには?未来の読み方な話し-123号-

今日は長期間を見た話の2本立てで話していきたいと思います。
一つは変化が激しい時代は20年後を見た方が良いという「就職・転職の相談は親父にするな」っていうお話。
後半はちょっと今年色んな歪みが表に出てきているので、その歪みを見るためには、「少し引いた目・鳥の目・マクロで見るといいよ」っていうお話をしたいと思います。

──────
未来をみるためには、お父さんお母さんに相談するな
──────
レオス・キャピタルワークスの藤野英人さんと対談をしました。この本がメチャクチャ良かったんですね。

『投資のプロが読む2040年のビジネスおいしいニッポン』っていうことで、日本は悲観論が多い中で20年後の2040年は、「ニッポンにいっぱいおいしいところがあるよ」っていうことが書かれています。
彼はひふみ投信で、本当に成長を続ける企業にしっかり投資を続けて、投資をしてくれた人たちに対してきちんと収益を返し続けている藤野さんならではの、ものすごく暖かくてかつ未来が読める本なのでお勧めです。

この本の通底するところは、今メタバースとかウェブ3.0とか。色んなバブるなバズワード出てきていますけど、やっぱりそこに1、2年の単位で考えると踊らされちゃうんですよね。

なので、どちらかと言うと

ここから先は

3,344字
この記事のみ ¥ 300
期間限定!PayPayで支払うと抽選でお得

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?