つながる時代に牽引する人の考え方と、小さくても仲間が集うリーダーになるための方法-248号-
(2021年3月18日サロン向け動画を記事化しております。)
繋がる時代の中の「コトを起こす」「ムーブメントを起こす」「何かを起こす」ことに関して、NewsPicksの記事に素晴らしくインサイトがある記事がありましたので、若干技術系なんですが、その裏側を解説したいと思います。
その記事そのものは、
0円が75億円になる世界ということで 、「NFT 」と呼ばれる、「コピー可能なデジタルアート」がその価値をやりとりすることによって、新しいものを生み出すということです。
この記事は、つながりの中で何かを起こしていく人はどういうことをしているかという視点で、解説が書かれている素晴らしい記事でした。そこに関する解説を今日はしていきたいと思います。
因みにこの記事は有料記事になので中身は読まなくてOKです。
これは、必ずしもNFTみたいな社会ムーブメントみたいな大きい観点でなくてもよいです。
例えば、あなたのクラスの中で、なぜかその人が動くと周りが動くという観点です。
他にも、何かのコミュニティの中や、何かの趣味のサークルの中や、何かの集いの中で、なぜある人が動いた時に周りが動くのかという観点で、考えていただければです。
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Why Now Why You
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スタートアップの起業コンテストをしたら必ずする2つの質問があるんです。それが何かというと、「 Why」と「You」、ないしは、「Why」と「Now 」なんですね。
つまり、「なんで今やるの?」というのと、「何であなたがやるの?」というのを説明してくれ!っていうのが、実は起業家が投資されるときの時の一番大切な仕事なんですね。
何故かというと、スタートアップに求められる成長は、低い成長を求められるのではなく、指数関数的に成長することを求められるですね。
そうすると指数関数的に急角度でドーンと成長して、場合によっては、時価総額1000億になることもあるし、5万人かもしれないが世界中に困ってらっしゃる目の不自由な方が救えるかもしれないということがあります。
いずれにしても、指数関数的な成長をすることをホッケースティックといって、今までは全然動かなかったんだけど、ある日突然ドーンと上ることを捉えているか?ということです。
今まではできなかったことが、今は急角度で出来るようになっていて、それが投資対象になります。
「Why You」に関して、基本的に情報社会は、いろんな人がつながりの中で動いているわけです。そうすると、一人がアイデアを思いついた時に、世界中に10万人ぐらい同じアイデアを思いついているんですよね。
この10万人ぐらい同じことを思いついている社会の中で、「なぜあなただけ」がホッケースティックのチャンスを握ることができるんですか?ということが大事な質問になってくるんです。
なので、物事を見ていく時に、繋がりの中で急に起こった課題とかチャンスを正確に捉えていくとこが大切です。
そして、「あの人でしかできないことを成し得ていく」ということに、敏感になっていると、自分に「Why Now」や「 Why You」のターンが来た時に、チャンスをものにしやすくなるんですよね。
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当たり前を更新
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特に大事なことは、「Why Now」っていろんなことで起こるんですよ。
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