ChatGPTとの会話で英会話塾より10倍高速学習-315号-
(2024年10月1日の10分解説動画を記事化しました)
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ChatGPTの会話モードの進化
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もはやA会話レッスンいらない。ChatGPTの高速会話モードが最強って話をしていきたいと思います。
元々ChatGPTのボタンを押すと、会話モードがあったんですが、これが高速会話モードになってむちゃくちゃ早くなったんですね。
で、これが本当にできると、英会話のレッスンをちょっと時間がある時にいつでもできるっていう形になるので、ちょっとその話をさせてください。
まずね、ChatGPTの画面の右下にあるボタンを押すと、有料版に入ってる人限定なんですけれども、こんな感じで青色の円が出ます。
って感じだし、こうやって喋ってる内容も、全部テキストで残るし。あと履歴に残るから、会話の内容もからもう1回学ぶみたいなこともできるようになったんですよね。
何よりも人間って、今まで喋る、通信をしてる、待つっていう感じだから、まどろっこしいのがやっぱりレスポンスが早くなると気軽に使えるし。相手が言ってる途中でちょっと間違ってること言ってるなと思ったら、すぐに修正して会話を続けられるよっていうことがすごくいいわけですよね。
ちなみに気づきました?尾原なんか変ですよね。なんかクワガタみたいになってますけど。これ何かって言うと、今尾原はこういう風に高速会話モードでお話できるし。
極端な話、これスピーカーで相手の会議で言ってる英語だったりとか、相手が長く喋ってるスピーチみたいなものをこれに聞かせとくと、じゃあ今喋ったことを日本語で要約して。みたいなことを頼むと素早く要約してくれたりするんですね。
だから今どうしてるかって言うと、実はこれ今ヘッドセット使ってなくて。なぜならば、僕が喋ってることを全部ChatGPTに聞かせたいし、こっちが喋ってることを皆さんに聞かせたいからやってるっていうスピーカーで話すモードと、
あと右のマイクとスピーカーはえZOOMの会議で使っとおいて。で素早くミュートにして、左のマイクでちょっとわかんないことがあったらChatGPTに質問すると、質問が左のスピーカーから答えてくれるので、自動解説を聞きながらお話ができたりとか。
相手が言ってることを適宜日本語に解説するようにしてねっていう形でやっておくと、スピーカーから流れた音で同時翻訳をやってくれたりっていうことをするので、もうリアルタイムでずっと自分の脳みそが2つあって拡張されてる感じっていうところがすごいんですよね。
ただ、今日のテーマはもう英会話はいらないっていう話なんですけれども、これはもう深津さんがよく言ってらっしゃる話なんですけど、ChatGPTのいい使い方って正解を聞くっていうよりも自分の間違いとかを指摘してもらって、そういう方向で改善すればいいのかっていう改善のヒントを教えてもらうことだったりとか。
じゃあいろんな方向性で改善してみてよっていうことをして、じゃあこういう風にいろんな正解のバリエーションがある中で、こっちにも進化できるんだ、こっちにも進化できるんだ、っていう進化の自分の手札を増やすっていうところがChatGPTの良さなんですけど。
これね、具体的に分かりやすく説明をしたいと思います。例えば、僕はですね、ChatGPTの中に常に使うプロンプトとして、こういうの用意してるんですね。
やっぱり尾原は英語でいろんな方とコミュニケーションしますけども、正直通じればいいやで、文法とか上品さとかフランクさとかむちゃくちゃなわけですよ。なんだけれども、時間がある時にやっぱり自分の英語を添削してもらうことによって、今自分が間違えた瞬間に間違いを教えてもらえるからすぐに修正できるし、何よりも間違った瞬間にこういう修正の仕方もあるよねって言うと、自分の中でさっき言った喋り方の武器が増えるわけですよ。
なので、こういう固定のプロンプトを用意してるわけですね。
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