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AIとコラボしてセンスと夢を磨くやり方と脳の原理について解説-097号-

<マガジン会員様へのお詫び>
いつも尾原のアフターデジタル時代の成長論をご愛読いただきありがとうございます。当マガジンについては、毎週月曜/木曜の週2回配信をさせていただいております。
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楽しみにお待ちいただいていたにもかかわらず、大変申し訳ございません。今後このようのな事が無いよう再発防止に努めます。
引き続き、マガジンをお楽しみください。

センスと夢を磨くってことがAIとコラボすることで加速できる時代になったんですよね。
で、その時に知っておかなきゃいけない脳の法則を今日は説明していきたいと思います。

この法則って何かっていうと、最近は西野さんとかけんすうさんとかがAIを使って「プペルの世界観を作りましょう」みたいな話がすごい流行っているんですよね。

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人間とAIのキャッチボール
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これは何かっていうと、Midjourney(ミッドジャーニー)って言って、英語でこうやって文章を指定するとそれに合わせた絵を描いてくれるんですよ。
https://app-story.net/how-to-midjourney/

例えばこれは三つでフローティングされた筒状のグラスタンクの中に水がたくさん入っていて、そこが暗いラボラトリの中で繋がっているみたいな感じだとこんな絵が描かれます。すごいですね。

他にもラソロス。つまり、怪鳥が飛ぶのをリアリスティックに描いてほしいみたいな感じだと、こういうふうになったりとかします。こうやってどんどんキーワードを提供するとAIがそれを受け取って、絵にしてくれるわけなんですよね。

なので、最近ずっと西野さんが「世界観が大事」っていう話をしていて、結局みんながキャラクターだけだとやっぱり弱くて、圧倒的に引きずり込むような世界観を作れる人が強いってなった時に、この世界観って昔は自分で絵をかけるアーティストしかできなかったものがAIにキーワードを提供することによって、誰でも世界観を作れる時代に突入しているっていうことなんですよね。

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