アイデアを産み出すアイデアとは-225号-
(2023年3月3日サロン向け動画を記事化しております。)
次回の月1対談、高橋晋平さんの『1日1アイデア』(https://amzn.to/3SnfVs9)
が、クリエイティブとは何か、モヤモヤを解決する方法が何かっていうことが、ものすごく個別で、でもものすごく本質的に書いているのでお話したいよということでございます。
彼自身、元々バンダイで無限プチプチを作ったりとか、あとアンガーマネジメントのゲームを作ったりとか、いろんなものを作っている人が、もうVoicyは2年目くらいになるかな、ずっと毎日Voicyに1日1アイデアをあげていたものを今回まとめて本にしましたってことで、
今日は多分対談の時にはお話の届かない、最終ページにものすごい良いまとめがあって。これを読むと、こんなに良いまとめができる人の365日のアイディアが読みたくなるんじゃないかなということで、ご紹介兼ねてお話をしていきたいと思います。
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▼ アイデアのアイデアとは?
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これ要は11のコアのアイデアっていうこと、「アイデアのアイデアはどういうものか」ってことですね。
この第1章が好きなんですよ。アイデアはまず世界のたった1人を幸せにするためのものです。で、その1人がもし自分だったら最高だし、自分にフィットし、自分を幸せにするアイデアがいずれ他の人も幸せにするよねっていう話ですね。
なんか最近は、スタートアップブームみたいな話の中でどうしても100万人、1000万人に通じるサービスを作っていきましょうみたいな話はありますけれども、
いやいや別にアイデアなんていうもんはたった1人の幸せとか笑顔を増やせばいいもんであって、それがたまたま目の前にいる人のケースもあれば、それが自分も幸せにするんだったら最高だし、何よりもやっぱり自分っていうのが一番解像度が高く持っている人間ですから、その自分を幸せにするっていうアイデアが生まれれば、それは他の人にも幸せにできるよねっていう話で。
やっぱり、スタートアップ思考を続けていくと、「大きいものじゃなければいいものじゃない」みたいなことだったりとか、何かものすごく新しいものじゃないといいものではないみたいにとらわれがちなので、この1番ってすごい大事だと思いますよね。
そして2番。
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