西野さんサロンの投稿が、変化の時代に大事な話だったので、関連して解説したよ!-179号-
(2022年8月2日サロン向け解説動画を記事化しております。)
今日は、西野さんのサロンでフットサルのクラウドファンディングについて言っていて、フットサルって、どういうふうに、みんなに楽しんでもらうかっていう、“意味の増幅”について、すごくわかりやすく書かれてたので、ちょっと内容をずらした形で、今回の話を聞いただけでも、繋がる時代に楽しめるカタチにして、お話していきたいと思います。
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▼役に立つから意味がある
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繋がる時代に大事なことって、「役に立つから意味がある」って話をしてるんですけど、やっぱり意味っていうものを、どれだけ重ねていくか、ずらしていくかっていうことを、考えると、もうこれから変化の時代、いろんなものがなくなっていきます。
それが、次の時代のヒントとなるんですね。
ㅤㅤじゃあ、何が大事かって言ったときに何回かお話してる、意味変。意味のイノベーションです。
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復習のために簡単に話すと、ろうそくが、実は世界で売り上げが伸びてるんですよね。ろうそくて、電球によってですね、明かりを灯すっていう機能が、電球にとられましたよね。電球の方が圧倒的に便利だから。
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にもかかわらず、ろうそくがなぜ、売上を伸ばし続けてるかっていうと、ろうそくは電球という、明かりを灯すという役に立つってことに関しては、負けてしまったわけなんですけれども、実はろうそくの炎の揺らぎとか、いい感じに明るさを減らしてくれることが、逆に暗闇が引き立つ、みたいなことで人の気持ちをリラックスさせたり、ロマンティックにさせたりっていう、新しい機能ができたわけですよ。
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今アメリカで一番売れてるろうそくの会社は、ヤンキーキャンドルっていう会社なんですけど、そこが何をしたかなんですよね。考えてみましょう・・・・・
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アロマキャンドル、フレグランスキャンドルなんですね。要は、においをつけるという、明かりを灯すという役に立つではなくて、人をにおいでリラックスさせるという意味を増幅することによって、ろうそくというものが、より売れるものになったわけですね。
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▼新しいビジネスのタネ
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そういうふうに考えていくと、新しいビジネスができる。フットサルっていうものを、西野さんが考えたときに、どうなったんでしょうか?って話については、ぜひサロンを見ていただきたいんですけども、ここからは、尾原がどういうふうに考えるかっていう話なんですけれども。
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