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年賀メッセージに一言追加するだけで出来る自分らしい未来の増やし方-尾原の白魔法・黒魔法ライフハック-333号-
(2024年1月1日の10分解説動画を記事化しました)
「年賀メッセージから見える感謝と嫉妬の解像度」という話をしたいと思います。「白魔法な尾原の読み解き方」と「黒魔法な尾原の読み解き方」の2つを考えながら、解像度を上げていければです。
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白魔法な尾原の読み解き方
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2024年ですね。今年はシンガポールの家でゆっくりさせていただいて、みなさんに感謝のメッセージを送ったりしています。
僕はこちらからメッセージを送るにしても、いただいたメッセージに返信するにしても、「こういうところが感謝で、来年はぜひこういうことが一緒にできたらいいな」というふうに、一言書き添えることを習慣化しています。
その時に、「白魔法な尾原の読み解き方」として、その人がいることの何が感謝なのかは2つあると思っていて。1つは、純粋に自分にとって嬉しいことは何なのかを相手にお伝えする気持ちです。そしてもう1つは、「この言葉は相手の中で響いて、嬉しくて灯りをともすんじゃないか」という、Giveの観点から考えた感謝のメッセージです。この2つを照らし合わせながら、メッセージを書いていくんですね。
それを白魔法的に捉えた時に、争う関係ではなく、一緒に歩んでいく旅の冒険先があると、お互いに違う未来を見ていても交流することができます。「僕とあなた」という関係より、旅に行く先があって、そこに向かって一緒に歩いていくことが素敵だなと思うんですよね。それぞれの目的地やゴール、ないしは日々どういうことで楽しんでいるのかといった「意味」や「生きがい」に敏感になりながら、お互いが交錯するような未来を見つけていくと、いろんな人と旅をすることができます。
何よりも、「青木さんはこれをトスしたら喜ぶだろうな」とか「深井さんは最近こういう未来を見ているから、これってヒントになるんじゃないかな」と、誰かの目的をわかったうえで旅をすると、解像度が上がります。「自分もその人の未来を一緒に見る」という観点で、自分の視点が増えていくからとてもいいと思うんですね。
先ほどお伝えしたように、誰かに年賀メッセージを出す時や、誰かから年賀メッセージを受け取って返信する時に、「あなたと一緒にいて私が嬉しかったこと」を一言添えるだけで、自分の嬉しさの解像度が上がっていきます。
また、相手に感謝のメッセージを伝えることによって、ともに歩んでいく冒険を増やして解像度を上げていくことが、とても素敵で大事だなと思うわけですよ。これが、白魔法な尾原の読み解き方です。
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黒魔法な尾原の読み解き方
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