ChatGPTを使いこなすならChatGPT本より一般ビジネス書を買え-188号-
(2023年7月6日サロン向け解説動画を記事化しております。)
ChatGPTを仕事に活用したかったら、読むべきはChatGPT解説本じゃなくて、まず本屋さんに行ってビジネス書を買えっていう話をしていきたいと思います。
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ChatGPTを仕事の中に組み込んでいってますでしょうか?パナソニック社がね、全社あげてノウハウが溜まって、仕事が2~3割効率化できました。とか、いろんな事例ができていると思うんですけど。はて?自分の会社、自分の仕事でですね、どう活用すればいいんだろう?というとこで手が止まってる人が結構多いと思うんですよ。
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それが何でかっていう構造と、その時になぜChatGPT本を読むことよりも、その本屋さんに行って、ビジネス書を買った方がいいのかっていう話をしていきたいんですね。
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▼ChatGPTを使えない理由
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そもそもまず考えるといいことっていうのがですね、大概の人って今ビジネスを考える上で、大事なことっていうのはですね、 悩むを考える事に変えることなんですよ。
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今の仕事って、皆さんが仕事の中でもうそれやらなきゃ死ぬってなってる、シチュエーション であんまないですよね。この時っていうのは、もうこれやらなきゃ死ぬっていうのが明確になってるから、考えるどころか行動するっていう風になってるわけですよ。
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で、行動するようになってる時には、もうひたすらにやることをやる、ってなるわけなんですけど。大概の人って、なんとなく毎日過ごしてるんだけど、なんかモヤモヤするなー。っていう、いろんな意図がもつれた状態になってるわけですね。
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そうするとそもそもChatGPTっていうのは、入力をすると初めてそれに対して答えを生成してくれるもの。なので、入力を作れないと動けないわけですよ。
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だとした時に、いくら入力を作れない人が、この入力から答えにするところのコツ。みたいなことを教わっても、うまく動かないことが多いし、もちろんChatGPTには、「こういう風に入力したら使えるよ」みたいな事例がたくさんあっても、ピンと来ないケースが多いわけですね。
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だとしたら、一番先にするべきは、自分が悩んでいることを考えるっていう状態に、ステップしていくことが大事なんです。じゃあ、悩むを考えるにするときに大事なことって
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「考えるきっかけ」とか「考えるフレームワーク」っていうのが、必要なんですよね。つまり自分が何に悩んでいるのかという、課題に出会うことなんです。
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▼本との出逢いから、ChatGPTへ
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じゃあ、課題に出会う手っ取り早い方法は何かっていうと、僕は本屋さんだと思うんですね。
本屋さん行くとですね、世の中の人が悩んでいるパターンっていうのが、あらゆる形でいろんな方が試行錯誤して、出版をしてくださっていて、いろんな人の悩みを考えに変える本が、ずらっと並んでるわけですよ。
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できるだけ大きい本屋に行って、自分が悩んでそうなエリアを本棚見ながら歩くんですよね。
そうすると、なんかこの本、気になる。とか、ここだとピンとこないから、別のフロアの本棚行こうかなーってやってると、なんか見つかるわけですよ。つまり何かというと、悩むを考えるに変える時って、もちろん自分の悩みをChatGPTで分解していくみたいなことあるんだけれども、
それって結構高度なChatGPTの使い方しなきゃいけないし、かつChatGPTに入力するよりは、結局自分が悩んでることって、結構世の中の人も悩んでくれてるから。
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だったら、自分の悩みを考える出会いを起こすためには、ChatGPTの中の事例集よりは、世の中のビジネス書の方がたくさんのパターンの、悩むを考えるに変換してくれる本が、並んでるわけですよね。じゃあここで、1冊買ってみますと。
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で、そこからがChatGPTの発揮するところなんですね。っていうのは結局これ考える行動にするためには、やっぱり理解して、やってみて、習慣にする。
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こういうようなステップが必要なわけですけれども、本のいいところは、例をとセットでコンパクトにまとめてある、というものなんですけれども、やっぱり自分の実践っていうのは、もっと具体的なわけですよ。本だと、どうしても抽象的なんですよね。そうすると、むしろ抽象を具体にして自分のケースに変換して、使っていくっていう風に、むちゃくちゃChatGPTが効くわけですよ。
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例えばこれ事例を見せていくと、、、
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