【つながりをやさしくするAIとは?】チームのクリエイティビティをあげるインクルシーブコミュニケーションについて解説-134号-
昨年「HR Tech」という、人の繋がり人事・組織・チーム作り、みたいなところを、テクノロジーで進化させるというですね、世界最大のカンファレンスにて、みんなとキャッキャしたんですが、
今回ですね全部でね200社ぐらい見ましたし、全部で28人ですね、ここの会社面白いなって人をナンパして、いろんな日本の会社さんだったり、会社同士を繋いだりということをやってたんですけど。
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その中で、イチ押しなんですよ、この会社。
「workhuman」ですね。
要は、人間らしく働こうという、命令されて仕事する、労働ではなくて、もうその仕事自体が自分自身の喜びに繋がっているような人間らしい働きをどうやってクノロジーでやっていくんだって会社なんですけど、
ここがすごいのが、人が優しく繋がるっていうことを、AIと専門家をかけて、むちゃくちゃすごいの作ったんですよ!
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▼無意識のバイアス
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これ何かっていうとですね、人間ってコミュニケーションの中には、無意識に「女性ってこういうもんだよ」とか
「男性ってこうあるべきだよね」とか、年取ってる人だとこうだよね、みたいな無意識にその人ってこうだよね、っていう偏り・バイアスがあって。
こういうのを「無意識なバイアス」ってことで、unconscious biasって言うんですけれども、これが相手を知らないうちに傷つけたりします。
例えば、女性は家庭で家事をやっていなきゃいけないんだみたいなことを言われ続けると、本当は共働きだって全然いいんだから、女性が家事やる必要ないよねとか。
そもそも、お子さんを育てることを女性に任せっきりにしているって大変な状況の中で、他の家事まで全部なんで負担をしなきゃいけないのとか。
本来、お互いの強み弱みを補完し合って、進めていくべきじゃないのって、どちらかがやるってもんでもないよねっていう話なのに、周りからずっと女性は家事をして当たり前だよねって言われ続けちゃうと、自分もそういうふうに思い込んじゃうみたいなところもあるわけですね。
こういうふうに普段のコミュニケーションの中で、この無意識的なバイアス、unconscious biasがあって、それがいつの間にか人を傷つけたりとか、その人の女性らしさ・男性らしさ・年齢・職業らしさ・みたいな檻に閉じ込めてるってことって、すごい多いわけなんですよ。
ここがですね、調査をいろいろやって、わかったことが何かっていうと、
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