つながる時代に発信しつづけられるための「仕入れ」について三種類の資産について解説-240号-
(2020年9月1日サロン向け動画を記事化しております。)
はいこんにちは!
今日は、引き続き、「仕入れ」のお話をさせていただきます。
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子供が仕入れになる
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「仕入れ」についてどういうお話だったかというと、発信し続ける時代においては発信するということは、自分のコンテンツが消費されていくことなので、自分の発信し続けるコンテンツを仕入れ続けないと発信が枯渇して、人と繋がり続けることが難しくなるしやりにくくなるというお話でした。
前回はけんすうさんがいってる「避雷針マーケティング」「放電型コミュニケーション」という事をお話しました。
もう1つ大事な事は、西野さんのVoicyの中で、お子さんがカジサックさんにとっては大事な仕入れあるって話を西野さんがさらっとお話をしていました。
このお子さんが大事な仕入れであるってのは2つの観点からいい話をしてて、そこを補足したいなというふうにと思いました。
というのは、カジサックさんに対する西野さんの分析って、子供って成長し続けるものだし、子供って予測できないものなので、成長という観点においてずっと成長を追いかければ、コンテンツになります。
また、子供って想定しないことをたくさんしてくれるので、その想定しないことの中に、トラブルが生まれて、トラブルがコンテンツになっていくんですね。
もっというと、ネットビジネス進化論で書かせていただいたのですが、自分が大好きなものの中にトラブルが起きた時って、お互いポジティブな個性というのが出るんですよね。
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トラブルが起きた時に出ることって、嫌いなものとか、嫌だなと思うことだと「いやマジなにそれ、いややん!」と思うような発言がでるんです。
けれども、ほんとに自分が大事にしているものについてトラブルが起きた時に、身をキュッと乗り出すわけです。その身を乗り出すときに、その人の個性だったり、愛とかが発露されたりするし、そのトラブルによって助けられた側もそこの中で新しいエモーションが生まれていったりするんです。
こういうところが西野さんが子供っていうのが仕入れにおいて大事だと言っていたと僕は推測しています。
でももう一個、仕入れという観点で大事なのは何かと言うと前回に説明した通り、仕入れというのは自分が何らかの形で仕込んで貯めておくもんですよね。
そしてこの貯めていくものを資産と言う言い方をするんですね。要はお金って貯金としてどんなけ預金通帳に入っているかとかですね。
というような形で資産と言うのはどうしてもお金というイメージをもつ人だったり、土地だったり、場合によっては会社のメンバーだったりを資産ということが多いと思います。
資産というのが個人で生きていく時代になっていって、いざというときに自分が活用できるストックしたものという意味に変わってきているんですね。
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人生100年時代
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個人としての資産と言うことをリンダ・グラットンさんという100年時代を書いた人ですね。この人が前の作品でLIFE SHIFTという本を書いていてこれが非常にいい本なので是非興味持った方は、
「LIFE SHIFT リンダ・グラットン まとめ」とかGoogleで検索すると本当に良い要約がたくさん出てくるのでそれを読めば、殆どLIFE SHIFTを読んだつもりになれるし、それでこの本いいなと思ったら初めて本を買ってみれば良いと思いますし、非常にオススメします。
書籍【LIFE SHIFT】:https://amzn.to/3uVk5uF
このリンダ・グラットンのLIFE SHIFTの中で、言っている事は凝縮すると次の通りなんですね。
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