待望の「あの大賞」発表から解説するゴキゲンな暮らし方-236号-
(2023年12月24日サロン向け動画を記事化しております。)
今日はですね、どうやれば自分のやりたいこと、好きなことを増やしていけるかっていうことでですね、お話ししていきたいと思います。ㅤㅤ
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▼あの賞
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さて、先ほど言った自分の好きを増やしていくとか、やりたいことを増やしていくっていうことで、年末なので今年もあの大賞の季節が来ましたね。
まさかね、あれが受賞するとはと思っていたので、いやついに来たっていう感じで、ちょっと感慨深いんですけど、何を言ってるかって言うとですね、もう皆さんご存知のこちらですね。
みうらじゅん賞。もう第26回ですよ。知らない方いらっしゃいますか。これ是非見ていただければなんですけど、みうらじゅんさんが、もうみうらじゅんさん個人として、この1年で良かったなっていうものに対して、勝手にですね、賞を作って、勝手に賞を送りつけるものなんですけれども。
面白いのがですね、本当に勝手に賞を送りつけると、海外の俳優さんとかが、なんかコメント返してくれたりとかしてて、やっぱりなんていうか、物事って、やり切ることって大事だなって思うわけですね。
ご存知はみうらじゅんさんはですね、世の中でいうところの、ゆるキャラとか、いやげ物っていう、お土産物なんだけど、もらって嬉しいのか?みたいな、世の中っていうものを斜めに角度をつけた時に、むしろ愛すべきものが増えてくる。
だから、ゆるキャラっていうのも元々は、地元の方々が自分たちの地方をより愛してもらうために、作ってもらったキャラクターなんだけれども、キャラクターの完成度が、うん?どうなんだろうっていう風に普通に言ってしまうと、失敗って捉えるわけですよね。
でも、むしろそゆるいことが、可愛いじゃないか、愛せるじゃないかという一言をつけることによって、本来である地元へのスキを増やしてほしいっていうものが、増えるわけですよね。
つまり、斜めっていうのは、斜に構えるとかですね、世の中に対して、距離感を置くっていう言い方もあるんだけれども、斜めに見直すことによって、ユーモアを入れていって、それによって、むしろ愛を増やすっていう効果があるわけですよ。
やっぱ世の中のものってのは、作り手にとっては、何かを送り出すっていうところに思いがあり、作り出すところの思いの中の結晶っていうものに、何かその発信者ならではの角度っていうのがあって、その角度っていうのが、世の中のマジョリティ、多数派と外れることは多々あるわけなんだけれども、
でもその送り手が求めるその斜めなものというものを、どう自分なりに愛していくかっていうことが、僕はとても人生の中で、他の人とは違う自分だけの好きっていうものを、やってくってことが、大事だと思うんですよね。
特に前回の振り返りの話にも近づく話なんですけれども、これからやっぱどんどん日本厳しくなってきます。
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