自分らしさを拡げる一インタビューポッドキャストのすすめ-329号-
(2024年11月7日 解説動画を記事化しました)
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▼ 対談コーナーの魔力
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「自分らしさを拡げていくためには、 インタビューポットキャストをやるといいよ」っていうお話をしたいと思います。
けんすうさんとやらせていただいております「ハイパー起業ラジオ」が、ついに再来週、1周年になります。おかげ様で、トータルで30万回再生。1本が大体30分ぐらいで、8割の方が最後まで聴いて下さるので、累積で12.5万時間になるんですよ。これってなんと14年分なんですね。視聴者の方々のお時間を14年ぐらいをいただけるっていう風に支持される場所になっていて。本当にありがとうございます、ということなんですけれども。
そういう観点で、ポッドキャストは、誰かと深くつながっていくっていうためにはいいツールだよって話をしたんですけども、ちょっと今日は逆の話をしたいんですよ。
実は1周年を迎えて、初めて外から豪華なゲストに来ていただきまして。この豪華ゲストがどなたかは、まだ内緒、再来週のお楽しみっていうところなんですけれども、その方もインタビューポッドキャストを始めてらっしゃるんですね。結構、私の周りにも、インタビューのポッドキャストをされてらっしゃる方が多くて。
それで思い出したんですけど、僕は独立する時に、どうしても会社という中で、色んな接触が減ってしまうので、どうすればいいですか?っていう話を友人に相談したところ、「尾原だったらさ、おすすめはラジオ番組を1本持つか、雑誌の対談コーナーを持った方がいいよ」っていう風に言ってくださったんですね。
僕の場合は、やっぱり海外をフラフラしているので、そのタイミングでは、オンラインでラジオってなかなか難しかったんですけど、ありがたいことに、日経クロストレンドさんに、対談枠を設けさせて頂いたり、色んなところで、対談コーナーを持たせて頂いてるんですけど、ラジオと雑誌の対談コーナーって、魔力が3つあるんですね。
1つは、雑誌とかラジオっていうことで、普段だったらなかなかお会いできないような方でも、対談に答えてくれるよというのが1個目。
2個目に大事なのが、対談とかインタビューって、あくまで普通の対話ではなくて、読者の方に届けるという形になってるので、何か1つテーマを設けた時に、そのテーマについて話をして頂くっていうことができるんですよね。
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