【自分の意見が作れる・話せる】意見を集う意志決定の構造を解説するよ!-044号-
今日は「意見の作り方の構造」を説明していきたいと思います。
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「意見を言うこと」が大事なワケ
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まず大前提として、なぜ「意見を言うこと」が大事になっているのでしょうか?
今は、昨日までの正解が通用しない、正解のない時代になってきています。『プロセスエコノミー』でも言っているように、わかっている問題をひたすら早く解くことが大事だった時代から、問題を新しく定義し直して、定義し直した問題を修正しながら正解に近づけていく時代へという、「正解主義から修正主義へ」という流れがあるわけですよね。
その中で、「意見」って何のためにあるかと言うと、問題を新しく定義し直して、どう解くのかっていう“意思決定”をするためなんです。
この意思決定は、どういうふうに成されるか? という構造を意外とみんな知りません。なので、まずはその構造を解説して、その中で意見を持つためには何を意識すればよいか? という、「2+3の構造」を説明していきたいと思います。
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